副業・脱サラWEBライター講座 ~スタートから独立までの具体的なステップ~

副業から無理なくWEBライティングを始めるための具体的なステップを公開中です。

【6コマ目】高確率で採用される提案文の書き方(ランサーズ編)


副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます。

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

6コマ目となる今回は、

 

「ランサーズで高確率で採用される提案文の書き方」

 

について解説します。

 

なお、今回初めてこの講座にアクセスされた方は、

1コマ目の内容から順番にお読みいただくのがおすすめです。

 

WEBライティングを始めるための具体的なステップが分かります。

 

 

さて、ランサーズでWEBライティングの仕事を取るには、

募集中の案件への「提案」が必要です。

 

ランサーズの案件は、募集が開始された後

複数のランサーが提案を行います。

 

ライバルたちがひしめく中で、自分の提案が

採用されるためには提案文の工夫が大切です。

 

 

ランサーズの画面上では、提案する時に

提案文のサンプルが表示されますが、

 

これをコピペして使っても、

他のランサーの提案に埋もれてしまうため

あまりおすすめしません。

 

(※サンプル例文が悪いというわけではなく、

ライバルのランサーと同じような提案文になってしまうのが

良くないということです。)

 

そこで今回は、提案文を書く時の

重要なポイントをまとめました。

 

 

なお、今回の内容を執筆するにあたり

私自身がこれまでにランサーズで提案してきた

全ての案件を見直したところ、

 

ライティング実績0からランサーズを始めて

最初の10件の提案のうち8件が採用されていました。

 

その後、実績を積んで「認定ランサー」というランクに

アップしてからは、12件の提案のうち11件が採用されています。

 

確率で表すと、

・認定ランサーになる前  → 提案した案件の8割が採用

・認定ランサーになった後 → 提案した案件の9割が採用

という結果でした。

 

つまり、始めたばかりの初心者の方でも

8割近くの確率で提案を採用してもらうことは可能です。

 

あくまでも私個人のデータにすぎませんので

「絶対に8割採用されます」と断言はできませんが、

 

少しでもこの数値に近づけて頂けるように

提案文のポイントをまとめました。

 

 

…と、前置きが長くなりましたが、

本題に入っていきましょう!

 

高確率で採用されるランサーズの提案文の書き方

ランサーズの案件には、大きく分けて3つのパターンがあります。

 

案件のパターンに合わせて提案文の書き方を変えることで、

高確率での受注が可能です。

 

(※ただし、今回お伝えする「3つの案件パターン」は、

あくまでも私の経験上、個人的に分類したものにすぎません。

 

ランサーズの画面上で「この案件はこのパターン」などと

表示されているわけではないため、ご注意ください!)

 

3つの案件パターンとは、以下のような分類です。

 

パターン① 提案の書き方が指定されている案件

パターン② 提案の書き方が指定されていない案件

パターン③ とにかくスピード重視の案件

 

以下では、それぞれのパターンに対する

おすすめの提案方法をご紹介します。

 

実際にランサーズで提案する時は、

どのパターンに当てはまるか案件かをチェックして

最適な提案文を用意いただくのがおすすめです。

 

パターン① 提案の書き方が指定されている案件

「提案の書き方が指定されている案件」は、ランサーズで最もよく見かけるパターンです。案件の説明の中に、"提案する時は○○○と○○○についてお知らせください"などの指定が書かれています。

 

このパターンの案件では、指定に沿った内容を分かりやすく書いて提案することが重要です。おすすめの提案文の型を以下に記載します。

 

【パターン①に対する提案文の型】

 

○○○様(←相手のアカウント名や担当者名)

 

はじめまして。

このたび××××の案件に応募させていただく

●●と申します。(←丁寧なあいさつは重要!)

 

早速ではございますが、必要事項についての

回答を記載させていただきます。

(↑パターン①の場合は余計な前置きは省き、なるべく早くクライアントが指定する項目への回答を記載するのが良い。相手の希望の形式に合わせる。)

===========

項目1 ~~について

~~については、~~~~です。(←質問への回答を簡潔に書く)

私は●●のため、●●できます。(←回答の根拠となる内容を書ければ、なお良い)

 

項目2 ~~について

~~については、~~~~です。(←質問への回答を簡潔に書く)

●●のため、●●が可能です。(←回答の根拠となる内容を書ければ、なお良い)

 

(同様に、必要な項目すべてに回答。項目としてよくあるものは、納品可能な記事数や特定のジャンルに関する経験の有無、ライティング実績など。)

===========

その他、追加で必要な情報などがございましたら

お知らせいただければ幸いです。

(↑万が一、回答内容に不足点があった場合に備えてフォローを入れておく)

 

よろしくお願いいたします。

(↑終わりのあいさつ。ここで、一言自分の熱意が伝わるような言葉が書けるとなお良い。)

 

パターン② 提案の書き方が指定されていない案件

「提案の書き方が指定されていない案件」も、そこそこよく見かけます。

 

このパターンの案件では、クライアントが特に重視していることが何なのかを読み取った上で、適切な提案をすることが大切です。書き方が指定されていない分、パターン①よりも提案文を作るのが難しくなっています。

 

まずは、案件の説明文をしっかり読み込んで、クライアントが重視しているポイントを自分なりに整理しましょう。多くのクライアントが気にしているのは以下のようなポイントです。

 

【多くのクライアントが重視するポイント】

・案件のジャンルに対しての知識や経験があるかどうか(美容、金融、不動産など…)

・WEBライティングの経験があるかどうか

・納期や納品記事数をきちんとクリアできるかどうか

・どのくらいの頻度で連絡が取れるか

・コピペをしないなどのルールを守れるか  など…

 

案件の内容をしっかり読み込んで、クライアントが重視していることや特に気にしていることを整理したら、以下の型に沿って提案文を書きましょう。

 

【パターン②に対する提案文の型】

 

○○○様(←相手のアカウント名や担当者名)

 

はじめまして。

このたび××××の案件に応募させていただく

●●と申します。(←丁寧なあいさつは重要!)

 

今回の案件では▲▲▲や△△△を重視されているとのことで、

ぜひ御社のお力になれれば幸いです。

(↑パターン②の場合は、まず最初に「私はこの案件で重要なポイントが分かっていますよ」ということを、簡潔にアピールするのが有効。)

 

以下に、必要情報をご連絡させていただきます。

(以下、クライアントが重視していると思われるポイントについて、回答を書いていく。)

===========

・~~について

~~については、~~~~です。(←要点を簡潔に書く)

私は●●のため、●●できます。(←回答の根拠となる内容を書ければ、なお良い)

 

・~~について

~~については、~~~~です。(←要点を簡潔に書く)

●●のため、●●が可能です。(←回答の根拠となる内容を書ければ、なお良い)

 

(重要そうな項目すべてに回答。逆に、クライアントが求めていなさそうな情報はカットして、無駄を省く。)

===========

その他、追加で必要な情報などがございましたら

お知らせいただければ幸いです。

(↑万が一、回答内容に不足点があった場合に備えてフォローを入れておく)

 

よろしくお願いいたします。

(↑終わりのあいさつ。ここで、一言自分の熱意が伝わるような言葉が書けるとなお良い。)

  

パターン③ とにかくスピード重視の案件

最後のパターン、「とにかくスピード重視の案件」はあまり見かけませんが、クオリティよりもスピードを重視している案件は初心者の方でも採用されるケースがあります。ただし、副業WEBライターの方などで、本業が忙しく納品のスピードに自信がない場合は、無理におすすめしません。

 

このパターンの案件では、とにかく簡潔な提案が有効です。

 

以下の型に沿って、必要最低限の提案文を書きましょう。スピード命です!

 

【パターン③に対する提案文の型】

 

○○○様(←相手のアカウント名や担当者名)

 

はじめまして。

このたび××××の案件に応募させていただく

●●と申します。(←丁寧なあいさつは重要!)

 

今回の案件はお急ぎとのことで、

最速で●●日までの納品が可能です。

(↑パターン③の場合は、とにかく納品スピードをアピールするのが有効。条件が合えば提案した後、即座に受注できるケースも多い。)

 

私は◎◎◎のため、今回の案件でぜひお力になれればと思います。

(↑納品スピード以外で、アピールできるポイントがあれば入れておく)

 

その他、追加で必要な情報などがございましたら

お知らせいただければ幸いです。

(↑万が一、回答内容に不足点があった場合に備えてフォローを入れておく)

 

よろしくお願いいたします。

(↑終わりのあいさつ。ここで、一言自分の熱意が伝わるような言葉が書けるとなお良い。)

 

①、②、③全パターンに共通する重要ポイント 

最後に、全てのパターンに共通する重要ポイントをまとめてご紹介します。

 

 ・提案文の文字数は短いもので200文字、長いもので1000文字程度あればOK。私の経験では、400文字~500文字程度の提案文で採用されています。

 

・提案文での誤字脱字は絶対NG!誤字脱字があると、執筆前からクライアントを不安にさせてしまいます>< 送信前に今一度チェックしましょう。

 

・顔文字などは使用しない。フォーマルに提案する。

 

・案件の提案数が0~4件程度のものを狙う。(経験上、5番目以降に提案した場合、先に提案したランサーが採用になるケースが多かったです。)

 

・初心者の場合、実績数が少ないことや、ランサーズを始めたばかりであることを冒頭にしっかり伝える。「実績はまだ無いが、しっかり仕事をする」という姿勢をアピールすることが大切。

 

・実績がない場合は、自分でテーマを決めて書いた2,000文字~3,000文字の原稿(ワード形式のファイルが一般的)を用意しておいて、そのデータを送って実力をチェックしてもらう。自分が狙う案件のジャンルの記事を2~3パターン用意しておくとベスト。

 

これらのポイントを押さえて、良さそうな案件には積極的に提案をしていきましょう!

 

なお、良い案件の見つけ方は、前回の講義(5コマ目)の内容を参考にしてください。

 

 

今回の講義はここまでとなります。

 

ぜひ、ランサーズで提案をするときの

参考にしていただければ幸いです!

 

もし今回の方法で提案をしても

なかなか採用されないという場合には、

原因を突き止めて改善する必要があります。

 

「上手くいかない!」という方は

お気軽にコメントください。

 

改善点を見つけるための

ヒントを一緒に見つけていけたらと思います。 

 

 

次回、7コマ目のテーマは

 

「2,000文字の記事を1本書いてみよう」

 

を予定しています。

 

 

これまでの講義は、WEBライティングの案件の

獲得方法が中心でしたが、

 

次回からはWEBライティング案件で

実際に記事を書くための内容です。

 

 

特に、ライティング実績が全くない方の場合、

提案の時に提出できるサンプル文章を

作っておくことをおすすめします

 

次回の内容を参考にしてサンプルの文章を用意すれば

提案の採用率を高めることが可能です。

 

WEBライターとして記事を書くスキルを

少しずつ身に付けていきましょう。

 

それでは、また次回!

 

【5コマ目】いい案件探し&提案文作成のコツ


副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます。

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

5コマ目となる今回のテーマは、

 

「ランサーズで、良いWEBライティング案件を探す方法」

および

「WEBライティング案件に応募する際の提案文の書き方」

 

です。

 

なお、WEBライティング案件を受注するためには、プロフィール設定が必須となります。まずは、前回(4コマ目)の内容を参考にしながら、プロフィールを整えてください。

 

本講座に今回初めてアクセスされた方は、1コマ目から順番にご覧いただくのがおすすめです!副業でWEBライターを始めるためのポイントが、基礎から順番に学べます。

 

 

さて、プロフィール設定まで終わったら

今回の本題に入っていきましょう。

 

ランサーズでWEBライティング案件を探す方法

ランサーズでWEBライティング案件を探すおすすめの方法をご紹介します。

 

まずは、ランサーズにログインして、パソコン版の場合は上部メニューの「仕事を受けたい」→「仕事を探す」→「ライティング・ネーミングの仕事」をクリックしてください。

 

ランサーズのスマホアプリの場合は、「仕事をさがす」から「ライティング・ネーミング」をタップします。

 

ちなみに、案件探しにはスマホアプリが便利です。新着の案件をチェックして即座に提案するためにも、ランサーズのスマホアプリは必ずダウンロードしておきましょう。

 

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▲パソコンからログインした場合

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スマホアプリの場合

検索条件を設定して、案件を絞り込む

次に、検索条件の設定です。

 

ランサーズ上では様々な案件が募集されているため、検索条件を設定して、狙う案件を絞り込む必要があります。

 

パソコン版の場合は左メニューの「絞り込み」から、スマホアプリの場合は上部メニューの「仕事スタイル、仕事条件、仕事ランク」というタブから、それぞれ検索条件が設定できます。

 

おすすめの検索条件は以下の通りです。

 

・仕事スタイルで絞る→「固定報酬(プロジェクト)」にチェックする

・仕事条件で絞る→「募集中の仕事のみ」にチェックする

・仕事ランク(AI判定)で絞る→「市場価格と相違」だけチェックを外す

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▲パソコン版の検索条件のメニュー

このようにチェックした後、メニューの下にある「絞り込み」という青いボタンをクリックすると、案件が絞り込まれます。

 

なお、「★保存した検索条件」というボタンをクリックすると、今設定した条件を保存できるため便利です。分かりやすい名前を付けて保存しておきましょう。

 

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▲パソコン版の検索条件の保存ボタン。スマホアプリも同様です

 

絞り込んだ案件から、良さそうな仕事を探す

検索条件を絞り込んだ後は、表示されている案件一覧の中から良さそうな仕事を探していきましょう。

 

以下のポイントを参考にして、自分が取り組めそうな案件を見つけてください。

 

ただし、タイミングによっては良い案件がなかなか見つからない場合もあります。1日に2~3回、時間をおいて検索するようにしましょう。根気よく検索していれば、いい案件が必ず見つかります。

 

【狙うべき案件の特徴】

・自分が書きやすいジャンルの記事

・初心者の場合、1記事あたりの文字数が3,000字以下

・初心者の場合、文字単価が0.3円~1.0円の案件

・慣れてきたら文字単価0.6円~1.0円、出来れば1.0円以上の案件

・「継続依頼あり」や「長期」、「初心者OK」の案件

 

【こんな案件は要注意!おすすめしないNG案件の特徴】

×「初心者大歓迎!」系のタイトルで、文字単価が0.3円未満の案件

×発注者の実績を見て、発注3件未満/評価が4.5未満 の案件

×案件の説明文が2~3行など、短すぎるもの

×その他、説明文を見てなんとなく違和感を覚える案件

 

 

サラッと書き並べましたが、上記の特徴は全てめちゃめちゃ重要です。

 

特に、「初心者大歓迎!」系のタイトルで、文字単価が0.3円未満の案件は避けましょう。

 

「実績数をとにかく1件や2件にしたいから…」という気持ちで、文字単価0.3円未満の案件に申し込むとどうなるか?

 

時給単価が全く上がりません。

高校生のアルバイトの半分にも満たない稼ぎになります。

 

「それでも、初心者にとっては経験になるから…」

 

なりません。

 

あえて痛い目にあってみたいという方は無理に引き止めませんが、私は自分自身の経験から文字単価0.3円未満の案件はおすすめしないことだけ、断言しておきます。

 

案件が見つからなくても、最低1週間は粘って検索を続けてください。

正当な文字単価で、あなたにピッタリの案件が見つかるはずです。

 

ただし、「テストライティング」の段階では単価が低い場合もある

ランサーズに限らず、WEBライティングの仕事を契約する時には「テストライティング」と呼ばれる案件からスタートする場合があります。

 

テストライティングとは、ライターが納品する記事が、クライアントの求める品質をクリアしているかをテストするための案件です。

 

テストライティングで書く記事数は1本だけなど少ない場合が多く、文字単価は本採用後の単価よりも安く設定されていることがあります。親切なクライアントさんの場合、テストライティングの文字単価も、本採用後と同じ条件で支払ってくれることが多いです。

 

テストライティングで納品した記事が合格なら、その後の本契約へと進み、より多くの記事を発注してもらう運びとなります。しっかり対応して、本契約を獲得しましょう。

 

ランサーズを始めたばかりの初心者の場合、ほぼ100%テストライティングを受ける必要があります。また、実績を積んだ後でも、新規に契約するクライアントとの1記事目の仕事はテストライティングになる場合が多いです。

 

 

なお、テストライティングはクライアントがWEBライターの記事を確認するだけでなく、WEBライター側がクライアントの対応を確認する機会でもあります。

 

もし、テストライティング中のやり取りで「返信が遅い」「高圧的な態度を取られる」「なかなか仮入金をしてくれない」「後から追加注文がたくさん出てくる」など、困ったことが多く起きる場合には、テストライティングに合格したとしても本契約に進まない方が無難です。

 

その場合は、丁重にお断りしましょう。クライアントとWEBライターの双方が、お互いに気持ちよく仕事できることが大切です。

 

ランサーズのWEBライティング案件に提案する時のコツ

良さそうな案件が見つかったら、さっそく提案をしましょう。

提案する時のコツは以下の通りです。

 

・できるだけ新着の案件で、提案数がまだ5件以下のものがベスト

ランサーズの案件は、案件が募集された直後、1人目か2人目として提案を送ると、提案採用率が高くなります。

 

反対に、すでに10件や20件の提案が集まっている案件で、初心者が後から提案して採用される可能性は低いです。

 

そのため、なるべく頻繁にスマホから案件を検索して、良さそうな案件を見つけた瞬間に提案文を送る「超・即行提案」をおすすめします。

 

・提案文はクライアントの求める情報を簡潔に書く 

提案文は、クライアントが求めている情報を簡潔に書くことが重要です。 

 

ちなみに、提案文の入力欄の近くにサンプル文章がありますが、このテンプレートをそのまま使うのはあまりおすすめしません。

 

サンプル文章は「実績」などの自己紹介からスタートしていますが、クライアントが知りたい情報の優先順位に必ずしも沿っているとは限らないからです。

 

また、このサンプル文章をそのまま使っている他の提案者との差別化という点でも、インパクトが弱くなります。

 

提案文の書き方は、ランサーズ上でWEBライティング案件を受注するための最重要ポイントです。

 

今回の講義だけでは語りつくせない、さまざまなテクニックがあります。

 

ただし、WEBライターを目指す方であれば、まずは自力で提案文を考えてみましょう。

ポイントは、「クライアントは応募者のどんな情報を知りたがっているのか?」に答える視点です。クライアントの立場になり切って考えてみてください。

 

次回の講義では、高確率で採用されるための提案文の書き方をより詳しくお伝えします。

 

 

ということで、今回の講義はここまでです。

 

今回までお伝えした内容で、ランサーズでWEBライティング案件を受注するための必要最低限の情報は揃いました。

 

自分が書けそうな案件が見つかるまで、ひたすら新着案件をチェックしてください。

自分が応募しない案件であっても、「こんなジャンルの案件が募集されているのか」という情報に触れることは有益です。

 

次回、6コマ目の講義では、

 

「提案文の書き方、実績0件の初心者がやるべきこと」

 

をテーマにお伝えします。

 

 

それでは、また次回!

 

 

 ※本講座で分かりにくい点や、不明な点、心配な点があればコメント欄からお気軽にご質問ください!できるだけ役に立つ講座にしていきたいと思いますので、コメント・質問大歓迎です。

 

【4コマ目】いざ、案件獲得!ランサーズでWEBライティングの仕事を取りに行こう(プロフィール設定編)

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただき、ありがとうございます。

WEBライターの堀内忍です。

 

本講座の4コマ目となる今回のテーマは、

「ランサーズでWEBライティングの仕事を取りに行く(プロフィール設定編)」

です。

 

ところで前回、3コマ目の最後にお出しした宿題、「ランサーズへの登録」はもう終わっていますか?

 

まだランサーズへの登録が終わっていない場合、今日の講座はまだ読んじゃダメです!!

 

必ず、宿題をクリアしてから今回の内容を読んでくださいね。

 

知識のインプットも大事ですが、具体的な行動はもっと大事です。

 

ランサーズへの登録は、メールアドレスがあれば無料で3分くらいで完了します。まずは3コマ目の内容を参考に、ランサーズに登録してから今回の内容へと進んでいきましょう。

 

…OKですか?

それでは、ここから今回の本題です。

 

 

ランサーズでWEBライティングの仕事を獲得するまでの大まかな流れは、以下の通りです。

======

①プロフィールや本人確認などの設定する

②応募できそうな案件を探す

③良さそうな案件が見つかったら、提案を送る

④提案が採用された場合、クライアントから連絡が来る

⑤ランサーズ上で「プロジェクトの承諾」や、クライアントからの「仮入金」を済ませて、執筆を開始

⑥記事をクライアントに納品する

⑦クライアントからOKが出たら、ランサーズ上で「完了報告」を行う

⑧クライアントから「支払い確定」が完了した時点で、ランサーズ上で報酬が発生

⑨毎月1日~15日までに確定した報酬は月末に銀行口座に振り込まれ、16日~月末までに確定した報酬は翌月15日に銀行口座に振り込まれる

======

 

ライティング経験がある方でも、WEBライティングの実績が全くない初心者の方でも、この流れは変わりません。

 

私自身、WEBライターとしての活動実績がゼロの状態からスタートして、初月から案件を獲得できています。その時の方法を詳しくお伝えしていきますので、初心者の方もどうぞご安心ください。

 

それぞれのステップで、注意すべきポイントや、受注しやすくするためのテクニックがあります。大事な点を1つずつお伝えしていきますので、案件獲得に向けて一緒に頑張りましょう!

 

 ステップ① ランサーズ上でのプロフィールや本人確認などの設定

 まずは、ランサーズ上でのプロフィール設定をしていきましょう。特に、実績が0件の段階では、プロフィールの信頼度が重要になります。

 

まずは、ランサーズにログインしてください。

ちなみに、設定はパソコンの画面で進める方がやりやすいです。

 

初期設定では、こんな画像がプロフィールにセットされています。

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▲ランサーズの初期設定のプロフィール画像

このアイコンのままでは信頼度が低いので、自分の画像に変更します。
プロフィール画像をクリックすると「プロフィール編集」という画面に飛ぶので、そこから設定しましょう。

 

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▲ランサーズのプロフィール編集画面(PCの表示)



プロフィール画像のサイズは正方形で、100px×100pxから300px×300pxくらいのものを用意してください。

 

可能であれば、自分の顔写真が使えるとベストではありますが、顔出ししたくない方はイラストで大丈夫です。(私自身も、イラストアイコンです!)

 

また、花畑や海などの風景写真、猫や犬などの動物の写真をプロフィール画像に設定しているランサーもいます。

 

 ランサーズ上で表示される希望時間単価、表示名、キャッチフレーズの設定方法

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▲希望時間単価、表示名、キャッチフレーズ

 希望時間単価は、初期設定だと2,500円などと入力されていますが、おすすめの設定は「空欄のまま入力しないでおくこと」です。

 

個人的な経験ですが、具体的な数値を入力しておくよりも、空欄の時の方が提案の採用率が高くなりました。(1,000円から6,500円まで色々な希望時間単価で実験してみましたが、結局空欄がベストでした。なぜそうなるのか、理由は正直ナゾです…^^;)

 

 表示名は、ランサーズ上で表示される名前です。偽名で問題ありませんが、「パッと見た感じが本名っぽい名前」をおすすめします。出来れば漢字名の方が良いですが、本名をベースにしたニックネームのような名前でもOKです。(「みきぽん」とか…。)

 

 ちなみに、余談ですが私「堀内忍」は、完全に偽名です。(”忍者のように、依頼された仕事をスピーディーをこなす”という願いを込めています…どうでもいい情報ですね^^;)

 

偽名、イラストアイコンでも問題なく仕事が取れるのがランサーズの良いところです。副業バレしたくない方にもピッタリ。

 

キャッチフレーズは、めちゃめちゃ重要です!!! ランサーズ上で仕事の提案をしたときに、名前の下に1行表示される文章となります。第一印象を決める重要な文章です。

 

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▲キャッチフレーズが表示されている様子

上記の画像でキャッチフレーズにあたるのは、「読みやすい記事を継続的にアップいたします!幅広いジャンルで執筆中」という部分です。

 

 

キャッチフレーズには、クライアントにメリットを感じてもらえるような言葉を入れておきましょう。私の場合、長期的に依頼してもらうため、「継続的にアップ」という言葉を入れています。また、比較的色々なジャンルの記事が書けるので、その点もアピールしました。

 

これからライティングを始める方は、まずは自分が書きやすそうなジャンルに絞ってアピールするのが効果的です。

 

【キャッチフレーズの例】

・〇〇企業勤務の副業ライター|IT系の記事ならお任せください

・アパレル業界〇年!ファッションに関するコンテンツが得意です

・主婦ライター。育児や子育てのリアルな体験をもとに執筆します

・返信、執筆スピードに自信あり!短納期で対応可能です

などなど…

 

私の場合、前職がWEBマーケティングのコンサル会社で6年ほど勤務していたため、最初はそれをアピールしていました。その後、ライティング実績が増えるにしたがってキャッチフレーズを変えています。

 

キャッチフレーズは後からでも変更できるので、まずは自分の思うとおりに設定してみましょう!

 

 ランサーズの自己紹介文の書き方

ランサーズ上での自己紹介文も、キャッチフレーズと同様大事な要素です。自己紹介文には、クライアントが知りたい情報、クライアントにとってメリットのある情報を記載しましょう。

 

なお、ランサーズのPC版の自己紹介文設定画面の右側に、サンプル文が載っています。この流れに沿って書いていくのがおすすめです。

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▲自己紹介文の例が載っているので、参考にしましょう

なお、ライティング経験がゼロの初心者の方の場合、実績の部分が書きにくいかもしれません。ライターとしての執筆経験がない時は、それに代わるような内容を書いてください。

 

たとえば、自分でブログを執筆している方の場合、そのことをアピールできるかもしれません。または、会社勤めで社内のニュースレターを書いている人なら、それをアピールしても良いでしょう。

 

「学生時代に作文コンテストで優秀な成績を取った」とか、「趣味で小説を書いている」といった、仕事と直接関係ないことでもOKです。

 

アピールポイントが全く思いつかない場合は、「自分がなぜWEBライティングを始めることにしたのか」について正直に、誠実に書くという作戦もアリです。

 

要するに、「この人はちゃんとした文章が書けそうだな」と判断してもらえることが大切になります。そのために使える情報は何でも活用しましょう!

 

 その他の細かな設定

その他の細かな設定について、以下にまとめてご紹介します。

 

主な利用用途→「受注する」にチェック

 

職種→「ライター」にしておくのがおすすめです。本業の職種ではなく、ランサーズ上で受ける仕事の種類を選びましょう。

 

稼働状況→「仕事できます」を選択

 

招待設定→「すべての招待を受ける」を選択

 

最低招待金額→1000円

 

報酬額の公開設定→「公開」がおすすめですが、非公開でもOKです。

 

区分→「個人」にチェック

お名前→本名を入力(公開されません)

性別→男性か女性を選択

生年月日→実際の生年月日を入力

都道府県→実際の住所を選択

市区町村→実際の市区町村を選択

住所→実際の住所を入力(公開はされませんが、入力しましょう。)

電話番号→実際の電話番号を入力(公開はされませんが、入力しましょう。)

公開設定→公開したくない情報は、チェックを外してください。

カテゴリ→「ライティング・ネーミング」の「記事作成・ブログ・体験談」と「WEBサイトコンテンツ作成」、「その他(ライティング)」にチェック。そのほかにスキルがある場合はそちらにチェックを入れておくと、そのジャンルでの専門性がアピールできます。

 

ここまで設定出来たら、「保存する」ボタンをクリックして完了です。

 

プロフィール設定お疲れさまでした!

 

まだ終わりではありません!

 

次に、アカウントの信頼性をアップするための追加の設定をしていきましょう。

 

「本人確認や機密保持確認、電話番号の確認」の設定と、「スキル」の登録が重要です。

 

この設定をするかしないかで、案件が取れるか取れないかが決まります。本人確認やスキルの登録は絶対に行いましょう!

 

ランサーズで本人確認や機密保持確認、電話番号確認を設定する

 ランサーズでは、本人確認や機密保持確認、電話番号確認という手続きを行うことによって、「このアカウントは信頼できるアカウントだよ」というお墨付きがもらえます。

 

残念なことに、ランサーズに登録しているランサーの中には、仕事を途中で投げ出してしまう人や、急に音信不通になってしまう人も少なくありません…。

 

そのため、本人確認などをきちんと設定して、信頼度を高めておくことが大切です。

 

各種手続き方法は以下の通りです。

 

まずは、パソコン画面の右上のプロフィールアイコンをクリックして、「設定」という画面にアクセスしてください。

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▲画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「設定」をクリック

次の画面の左側のメニューから、各種設定を進めていきます。

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▲左メニューから各種設定を行う

本人確認書類の提出

先ほどプロフィール欄に入力した住所や氏名が記載された本人確認書類のデータを送信します。

 

使える本人確認書類は、本人確認書類の提出ページで確認してください。

 

運転免許証や各種健康保険、パスポートなどが利用できます。

 

※本人確認には2~3営業日かかるので、早めに済ませておきましょう!

 

機密保持確認

※機密保持確認は、本人確認完了後に設定できるようになります。

 

機密保持に関する事項を確認し、同意にチェックをして送信すれば完了です。

 

ランサーズチェック

ランサーズチェックでは、ランサーズで仕事をするにあたって重要な確認事項が表示されます。内容を理解した上で、適切な項目にチェックを入れていきましょう。

 

電話確認申請

登録電話番号に間違いが無いか確認した上で、「申請する」のボタンを押して表示される電話番号あてに電話をかけてください。

 

およそ30秒で、電話番号の確認が自動で行われます。完了後、メールで結果が通知されれば、確認完了です。

 

ランサーズで「スキル」を登録する

 次に、ランサーズ上で自分の「スキル」を登録します。「資格」も登録しておくと信頼度アップに有効です。運転免許資格などでも構いませんので、1つ以上は登録しておきましょう。

 

スキルや資格の登録は、PC画面右上のアイコンをクリックし、「プロフィール編集」を選択した画面から設定できます。

 

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▲画面右上のアイコンから「プロフィール編集」をクリック

スキルの登録

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▲スキルを登録。複数のスキルを登録できます。

ライティングのスキルには、「コピーライティング」「ライティング」「ライティング(基礎)」というものがあるため、一通り追加しておくのがおすすめです。

 

なお、「ライティング(基礎)」はランサーズが用意したテストを受けて、その点数を公開することもできます。ライティング実績が無い段階で、自分のライティング力をアピールする要素になるため、できれば受けておきましょう。

 

ただし、「ライティング(基礎)」で出題されるテストは45分間の本格的なもので、日本語力だけでなく知的財産権などについての問題も含まれるため、結構難しいです。自信がない時には無理にテストを受けなくても構いません。

 

その他、HTMLに関する知識がある方や、デザインソフトの使用経験がある方などは、スキルとして追加しておくと専門性が高まります。

 

資格の登録 

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▲資格の登録画面

「資格」も、プロフィール編集画面から登録できます。運転免許など、ライティングと直接関係のない資格でも構いません。出来る限り、お持ちの資格を入力しておきましょう。

 

 

ここまでの設定が一通り完了すれば、プロフィールの準備はバッチリです!

 

今回の講座の内容はここまでとなります。お疲れさまでした!

 

 

次回、5コマ目の講座のテーマは、

「ランサーズの案件を獲得する具体的な方法」

です。

 

次回の講座までに、プロフィール設定や本人確認などの手続きをクリアしておきましょう。

 

それでは、また!

 

 

※本講座で分かりにくい点や、不明な点、心配な点があればコメント欄からお気軽にご質問ください!できるだけ役に立つ講座にしていきたいと思いますので、コメント・質問大歓迎です。

 

【3コマ目】WEBライターの仕事はどうやって取るの?

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただき、ありがとうございます!

WEBライターの堀内忍です。

 

3コマ目となる今回のテーマは、

「WEBライターの仕事はどうやって取るの?」

です。

 

前回は、WEBライターという仕事がなぜ稼げるのか、

WEBマーケティングの仕組みを含めて解説しました。

 

今回はより具体的に話を進めて、

WEBライターの仕事の取り方についてお伝えします。

 

ちなみに、今回は宿題もあるので

副業収入を稼いでいきたい方はぜひ取り組んでくださいね!

 

それでは、本題に入りましょう。

 

 

WEBライターとして仕事を取る方法は、たくさんあります。

 

ざっと並べると以下の通りです。

 

① WEBライティング会社に就職する

ーライターとして正社員で入社

ー外注先のライターとして契約(在宅勤務やアルバイトなどを含む)

② WEBライターを募集している会社に営業をかける

ー求人募集サイトからWEBライター募集中の会社に連絡する

TwitterFacebookなどのSNSから連絡する

③「 クラウドソーシング」などでWEBライティングの仕事を受注する

-ランサーズやクラウドワークスなどでWEBライティングの案件を探す

-サグーワークスやShinobiライティングなどでライターとして登録

 

この他にも、知り合いからライティング案件を受注したり、

異業種交流会でライターとして営業をしたり、

最近では「仕事を紹介しますよ」というオンラインサロンに

参加する方法などもあります。

 

これだけ色々な方法があると、

 

「結局、どれがベストなの?」

 

と、迷ってしまいますよね…。

 

どれがベストな選択肢かは、

あなた自身がWEBライターという仕事に

何を求めているかによって変わります。

 

たとえば、文章を書くことが好きで、

ライティングの会社に勤めたい!と考えているなら、

①のような就職という選択肢もありでしょう。

 

一方、副業として月に数万円稼ぎたいという人や、

将来的には、在宅でできる仕事で生計を立てていきたい人は

②または③のやり方がベストです。

 

もし、初心者からスタートして、

将来は在宅でWEBライターとして生計を立てたいとお考えの場合、

 

本講座では

③「 クラウドソーシング」などでWEBライティングの仕事を受注する

をおすすめします。

 

クラウドソーシング」とは、ごく簡単に言えば

「お仕事の紹介サイト」のようなものです。

 

仕事を発注したい企業と、企業から仕事を受けたい人

クラウドソーシングサイトに登録していて、

日々さまざまな仕事がアップされています。

 

 

クラウドソーシングサイトとして有名なのは、

クラウドワークス」「ランサーズ」などです。

 

これらのサイトでは、WEBライティングの案件はもちろん、

プログラミングやデザイン制作、動画制作、データ入力、

翻訳やレポート制作、ITコンサルティング…などなど

様々なジャンルの仕事が募集されています。

 

 

また、WEBライティングだけに特化して

企業と個人をマッチングしているサービスもあり、

「サグーワークス」Shinobiライティング」などが有名です。

 

これらのサイトに登録すれば、未経験の方でも

仕事としてWEBライティングを始められます。

 

 

それでは、数あるサービスの中で

どれに登録するのが良いでしょうか?

 

この質問は、答える人によって様々な意見がありますが、

本講座でおすすめするのは

 

クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」で

集中的に実績を積み重ねる

 

という方法です。

 

もちろん、クラウドワークスやサグーワークス、

Shinobiライティングを選んでも、

WEBライターとして副業・独立できるでしょう。

 

また、人によっては全部のサイトに登録して

幅広く仕事を探した方が良いという意見もあります。

 

しかし、初心者にとって大事なことは

一点集中です。

 

たとえば、副業に使える時間が週に10時間あったとしましょう。

 

1つのやり方に集中すれば、そのやり方に10時間丸々使えます。

2つのやり方に分散すると、1つにつき5時間ずつしか使えません。

3つのやり方に分散したら、1つにつき3.3時間ずつしか使えません。

 

 

このように、手を広げれば広げるほど、1つ1つに掛けられる時間は

少なくなってしまうのです。

 

そして、クラウドソーシングで大事なことは、こなした仕事の数と評価です。

実績を積むほど信頼度がアップし、より多くの仕事が受注出来ます。

 

 

つまり、

ランサーズに一点集中して案件をこなすことで、

短期間で実績が積み重ねられ、

より高額な仕事が受注できるようになる

ということです。

 

 

「それなら、クラウドワークスに1点集中してもいいんじゃない?」

と思われた方もいるかもしれません。

 

もちろん、それはそれでOKです。

 

クラウドワークスとランサーズはどちらも無料で登録できて、

仕事を受注した時の手数料の設定も全く同じです。

 

 

ただ、本講座の内容が、ランサーズに特化してWEBライティングで独立した

私自身の経験をベースにしている都合上、

本講座ではランサーズの使用をおすすめさせていただきます。

 

(※「どうしてもクラウドワークスじゃなきゃ嫌だ!!」という方は、

申し訳ないですが本講座の完了まで、しばらくお待ちください…>< 

実は、この講座の終了後にクラウドワークスをゼロから始める実況企画を予定しています。)

 

 ランサーズが副業WEBライティングに向いている理由

ランサーズが副業WEBライティングに向いている理由はいくつかありますが、

特に大きなメリットは以下の通りです。

 

・顔出しをせず、本名を出さなくても仕事ができる

・無料で始められて、報酬が手に入るまでは利用料がかからない

・利用料は報酬から天引きされるので実質的にノーコストで使える

・仮入金システムがあるため、報酬に関するトラブルが少ない

・肩書や学歴、資格を前面にださなくても勝負できる

・仕事完了から報酬が入金されるまでの期間が比較的短い

 

これらの理由から、副業をしていることを周囲に知られたくない人でも

安心して取り組むことが可能です。

 

登録はメールアドレスがあれば、無料で簡単にできるので、

まだランサーズのアカウントをお持ちでない方は

ぜひ無料登録してください!

 

ということで、今日の宿題

「ランサーズのアカウントを作成すること」

です。

 

副業WEBライターとして報酬を稼ぐ

最初の1歩を踏み出しましょう。

 

以下に、ランサーズの登録方法を解説しますので、

参考にしながら取り組んでみてくださいね!

 

ランサーズへの登録方法(無料、3分くらいでできます)

 

① ランサーズの公式ページにアクセス

まずは、ランサーズの公式ページにアクセスしましょう。

PCからでもスマホからでも、どちらでも大丈夫です。

===============

ランサーズ公式ページはこちら

(別ウィンドウで開きます)

===============

 

②登録画面に移動

PCの場合は画面右上の「会員登録(無料)」というオレンジ色のボタン、

スマホの場合は少しスクロールした所にある「プロフィール登録(無料)」というブルーのボタンをクリックして、登録画面に移動してください。

 

③メールアドレスを入力

メールアドレスを入力して、「会員登録をする」ボタンをクリックします。

 

④登録アドレスに送信された確認メールをチェック

登録したメールアドレスに送られてくるメールの「メールアドレス認証を完了する」というボタンをクリックします。

 

⑤ユーザー名やパスワードを決めて入力

ユーザー名とパスワードを入力して、「フリーランス・副業・在宅で働きたい」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

(※ユーザー名は後から変えられないのでご注意ください!)

 

⑥詳細情報を入力

個人・法人(←本講座では、ほとんどの方は"個人"だと思います)や、名前、性別、職業、生年月日、都道府県、希望時間単価を入力しましょう。

 

希望時間単価はとりあえず2500円/時間と入力すればOKです。

後から自由に変えられます。

 

ちなみに、お名前は本名を入力してください。本名は、ランサーズ上では公開されませんが、後から行う「本人確認の手続き」の時に重要になります。名前を偽名で登録してしまうと本人確認ができなくなるので注意しましょう。

 

情報を入力した後、「次へ」をクリックでランサーズへの登録が完了です。

お疲れさまでした!

 

~ 

 

今回の内容はここまでとなります。

 

次回、4コマ目では、ランサーズを使って仕事を獲得する準備を整えていきましょう。

 

次回の内容もお楽しみに^^

 

※本講座の内容で、分かりにくい部分や、もっと詳しく知りたい部分があれば、コメント欄からお気軽にご質問ください!できるだけ分かりやすい講座にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

【2コマ目】WEBライターって本当に稼げるの?

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただき、ありがとうございます!

WEBライターの堀内忍です。

 

2コマ目となる今回のテーマは、

「WEBライターって本当に稼げるの?」

です。

 

まずは、以下のクイズに自信をもって答えられるか

チェックしてみていただけますか?

 

~~~~~~~~~~~~~~~

【クイズ】

近年WEBライターの仕事は増えてきています。

なぜ、企業はお金を払ってまで、WEBライターに

記事を書く仕事を依頼するのでしょう?

~~~~~~~~~~~~~~~

 

このクイズの答えについて、細かく説明できる方は

今日の内容はパスしてOKです。

 

ちょっとでも不確かな点がある方は、

今日の内容をしっかり理解していってください。

 

クライアント に満足してもらえる記事を書くための

重要なポイントでもあります!

 

それでは、本題に移っていきましょう。

 

 

今回は、理解していただきたいポイントが1つあります。

 

それは、WEBライターという仕事で

なぜお金を稼げるのか?という点です。

 

これを理解するためには、

”WEBマーケティング”についての

基本的な知識が必要になります。

 

WEBマーケティングとは、簡単に言えば

「企業が、自社の商品やサービスを売る目的で

アクセスを増やすための活動」のことです。

 

より多くの人がアクセスしてくれれば、

たくさんの商品が売れて、企業は儲かります。

 

そして、アクセスを増やすための方法はたくさんあって、

 

・テレビCMや電車、新聞の広告を出す

SNSで拡散される面白いネタをアップする

・広告料を支払って大手サイトにWEB広告を出す

 

など、様々です。

 

上記以外にアクセスを集める方法として、

 

GoogleYahoo!で検索した時に

自社のWEBサイトが目立つところに

表示されるようにする」

 

というやり方があります。

 

ネットで何かのキーワードを検索すると、

複数のWEBサイトが上から順に並んで表示されますが、

 

この順位ができるだけ上の方になるほど

たくさんのアクセスが集まるので、売上アップに有利です。

 

そして、この順位が何によって決まっているかというと、

 

・ページに書かれている内容

・WEBサイトのページの多さ

 

などが関係しています。

 

つまり、何かのキーワードで検索した時に

上の方に表示されるようにするためには、

 

順位が上がるような文章が書かれたページを、

たくさん用意しておくことが重要になります。

(この対策は、専門用語で「SEO対策」と呼ばれています。)

 

では、だれがその文章を書くのか?

 

企業が自社で雇っている社員に、

たくさんのページを書かせることもできるでしょう。

 

しかし、社員の中にSEO対策に沿った文章を

書ける人が居るとは限りません。

 

また、正社員を雇う場合には少なくても

毎月30万円程度の給料を払う必要があります。

 

 

 

そこで、WEBライターの出番です。

 

企業はWEBライターに記事の作成を外注することで、

文章のプロが書いた記事を、正社員を雇うよりも安く、

大量に手に入れることができます。

 

企業の規模によっては、WEBマーケティングに対して

毎月、百万円単位の広告費を使っているケースも

少なくありません。

 

そんな企業が、数千社、数万社とひしめいています。

 

WEBマーケティングの世界ではこのように、

日々たくさんの広告費が動き、企業が利益を上げ、

さらに広告費を投じるという流れがあるのです。

 

 

そのほんの一部分を、私たちWEBライターが

報酬として頂いているというイメージになります。

 

 

つまり、冒頭のクイズの正解例は

以下のような感じです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

【冒頭のクイズの答えの一例】

企業がWEBマーケティングによる売上アップのために

自社のWEBサイトのページを増やす際、

 

外注のWEBライターに依頼したほうが

正社員を雇うよりコストが安く、高品質な記事が手に入るから。

~~~~~~~~~~~~~~~

 

ここまでの内容は、

理解いただけましたでしょうか?

 

今日の講座は、ここまで理解していただければ

パーフェクトです!

 

WEBマーケティングの背景を

しっかり理解しているライターと、

そうでないライターでは後々大きな差が生まれます。

 

このことを理解しているだけでも、

クライアントからの信頼度がアップするので、

ぜひ頭の片隅に入れておいてください。

 

今回の内容で、分からない点や質問があれば、

お気軽にコメントいただければと思います。

 

 

次回、3コマ目の講義では、

「WEBライターの仕事はどこから取ればよいの?」

というテーマで、

 

クラウドソーシングの「ランサーズ」というサイトの

登録方法を解説します。

 

ランサーズを知らない方でも分かりやすいように

ご説明しますので、どうぞご安心ください^^

 

 

それでは、次回の内容をお楽しみに!

 

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