副業・脱サラWEBライター講座 ~スタートから独立までの具体的なステップ~

副業から無理なくWEBライティングを始めるための具体的なステップを公開中です。

【2コマ目】WEBライターって本当に稼げるの?

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただき、ありがとうございます!

WEBライターの堀内忍です。

 

2コマ目となる今回のテーマは、

「WEBライターって本当に稼げるの?」

です。

 

まずは、以下のクイズに自信をもって答えられるか

チェックしてみていただけますか?

 

~~~~~~~~~~~~~~~

【クイズ】

近年WEBライターの仕事は増えてきています。

なぜ、企業はお金を払ってまで、WEBライターに

記事を書く仕事を依頼するのでしょう?

~~~~~~~~~~~~~~~

 

このクイズの答えについて、細かく説明できる方は

今日の内容はパスしてOKです。

 

ちょっとでも不確かな点がある方は、

今日の内容をしっかり理解していってください。

 

クライアント に満足してもらえる記事を書くための

重要なポイントでもあります!

 

それでは、本題に移っていきましょう。

 

 

今回は、理解していただきたいポイントが1つあります。

 

それは、WEBライターという仕事で

なぜお金を稼げるのか?という点です。

 

これを理解するためには、

”WEBマーケティング”についての

基本的な知識が必要になります。

 

WEBマーケティングとは、簡単に言えば

「企業が、自社の商品やサービスを売る目的で

アクセスを増やすための活動」のことです。

 

より多くの人がアクセスしてくれれば、

たくさんの商品が売れて、企業は儲かります。

 

そして、アクセスを増やすための方法はたくさんあって、

 

・テレビCMや電車、新聞の広告を出す

SNSで拡散される面白いネタをアップする

・広告料を支払って大手サイトにWEB広告を出す

 

など、様々です。

 

上記以外にアクセスを集める方法として、

 

GoogleYahoo!で検索した時に

自社のWEBサイトが目立つところに

表示されるようにする」

 

というやり方があります。

 

ネットで何かのキーワードを検索すると、

複数のWEBサイトが上から順に並んで表示されますが、

 

この順位ができるだけ上の方になるほど

たくさんのアクセスが集まるので、売上アップに有利です。

 

そして、この順位が何によって決まっているかというと、

 

・ページに書かれている内容

・WEBサイトのページの多さ

 

などが関係しています。

 

つまり、何かのキーワードで検索した時に

上の方に表示されるようにするためには、

 

順位が上がるような文章が書かれたページを、

たくさん用意しておくことが重要になります。

(この対策は、専門用語で「SEO対策」と呼ばれています。)

 

では、だれがその文章を書くのか?

 

企業が自社で雇っている社員に、

たくさんのページを書かせることもできるでしょう。

 

しかし、社員の中にSEO対策に沿った文章を

書ける人が居るとは限りません。

 

また、正社員を雇う場合には少なくても

毎月30万円程度の給料を払う必要があります。

 

 

 

そこで、WEBライターの出番です。

 

企業はWEBライターに記事の作成を外注することで、

文章のプロが書いた記事を、正社員を雇うよりも安く、

大量に手に入れることができます。

 

企業の規模によっては、WEBマーケティングに対して

毎月、百万円単位の広告費を使っているケースも

少なくありません。

 

そんな企業が、数千社、数万社とひしめいています。

 

WEBマーケティングの世界ではこのように、

日々たくさんの広告費が動き、企業が利益を上げ、

さらに広告費を投じるという流れがあるのです。

 

 

そのほんの一部分を、私たちWEBライターが

報酬として頂いているというイメージになります。

 

 

つまり、冒頭のクイズの正解例は

以下のような感じです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

【冒頭のクイズの答えの一例】

企業がWEBマーケティングによる売上アップのために

自社のWEBサイトのページを増やす際、

 

外注のWEBライターに依頼したほうが

正社員を雇うよりコストが安く、高品質な記事が手に入るから。

~~~~~~~~~~~~~~~

 

ここまでの内容は、

理解いただけましたでしょうか?

 

今日の講座は、ここまで理解していただければ

パーフェクトです!

 

WEBマーケティングの背景を

しっかり理解しているライターと、

そうでないライターでは後々大きな差が生まれます。

 

このことを理解しているだけでも、

クライアントからの信頼度がアップするので、

ぜひ頭の片隅に入れておいてください。

 

今回の内容で、分からない点や質問があれば、

お気軽にコメントいただければと思います。

 

 

次回、3コマ目の講義では、

「WEBライターの仕事はどこから取ればよいの?」

というテーマで、

 

クラウドソーシングの「ランサーズ」というサイトの

登録方法を解説します。

 

ランサーズを知らない方でも分かりやすいように

ご説明しますので、どうぞご安心ください^^

 

 

それでは、次回の内容をお楽しみに!

 

mwriting.hatenablog.com