【9コマ目】WEBライティングの進め方③(本文を書く時の最重要ポイント)
副業・脱サラWEBライター講座に
アクセスいただきありがとうございます!
WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。
9コマ目となる今回は
「WEBライティングの進め方③ 本文を書く時の最重要ポイント」
について解説します。
前回までに作成した「見出し」に沿って
本文を埋めていく方法をご紹介しますので、
以前の内容をまだお読みいただいていない方は
先に8コマ目までをご参照ください!
WEBライターという仕事についての説明や
初心者からでも仕事を獲得していく方法、
7コマ目以降はWEBライターとして記事を書いていく
具体的なライティングの方法を解説しています。
副業やフリーランスとしてWEBライティングを始めたい方は
ぜひ参考にしていただければ幸いです!
それでは、今回の本題に入っていきましょう。
~
WEBライティングの案件では、
高度な表現力や特別な文才は必要ありません。
WEBライティングの案件で執筆する記事の目的は
「読者の疑問に答えること」だからです。
そのため、基本的なポイントさえ押さえれば
初心者の方でも問題なく書き進められます。
読者の疑問に答える文章を書くにあたって
最も重要なポイントは以下の通りです。
・まず結論から伝えること
・結論と関係のある情報だけを書くこと
「え?たったこれだけ?」
と思われたかもしれません。
実は、この他にもいくつかポイントがあるのですが、
始めてライティングをする初心者の方はまず
上記の2点だけに集中してください。
この2点がクリアできていない段階で
他の細かなポイントを気にしてしまうと、
文章が型にはまり過ぎてぎこちなくなったり、
執筆するスピードが必要以上に遅くなったりします。
まずは、
・結論から伝えること
・結論と関係のある情報だけを書くこと
の2点を意識して、文章を書いてみてください。
ここから、前回に引き続き「初心者 釣り竿 おすすめ」
というキーワードを例にして具体的な書き方を解説します。
7コマ目の講義で、「初心者 釣り竿 おすすめ」という
キーワードに対して下記のような見出しを作成しました。
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初心者が釣り竿を選ぶときに注意したいポイント(400文字)
初心者におすすめの釣り竿を3つご紹介(400文字)
初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ(400文字)
釣り竿とセットで揃えておきたいその他のおすすめ商品(400文字)
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この中から、今回は3番目の見出し、
「初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ(400文字)」
を例に本文の書き方を解説します。
まず、見出しの直後に書く最初の1文には、
その見出しの段落で伝えたい結論を書いてください。
多くの場合、見出しの文章そのものが結論を表しているため、
1文目が見出しと似たような文章になってしまっても大丈夫です。
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【例えばこんな感じ・・・↓】
初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ
釣りの初心者の方が釣り竿を選ぶときは、お店で実物を手に取って確かめることをおすすめします。~~~
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続く2文目以降には、
「結論と関係のある情報だけを書く」
ことを意識してください。
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【例えばこんな感じ・・・↓】
初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ
釣りの初心者の方が釣り竿を選ぶときは、お店で実物を手に取って確かめることをおすすめします。実物を確かめずにネット通販などで購入すると、思ったよりも重たかったり、大きさが合わなかったりして使いづらい場合があるからです。
お近くに釣具店が無いなどやむを得ない場合を除いて、出来る限り実物を確かめてから購入するようにしましょう。重さや大きさなど、自分にピッタリな釣り竿を選ぶことで、初めての釣りを快適に楽しむことができます。~(以下、400文字程度まで本文を続ける)
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1文目の内容に対して、理由やより詳しい説明などを
書き足していきましょう。
この時、結論と関係ない話題にズレていかないように
注意してください。
まずは思った通りに文章を書いた上で、
・結論が簡潔に伝えられているか?
・結論と関係ないズレた情報が混ざっていないか?
という視点で読み直すことをおすすめします。
このほか、案件ごとに細かなレギュレーションが指定されている場合は、指示に沿った文章を書いて納品しましょう。
~
今回の内容はここまでとなります。
お疲れさまでした!
本文の書き方についてのより細かなテクニックは、
別の講義で本格的にお伝えしたいと思います。
まずは、必要最小限のポイントに集中することで、
「読者の疑問に答える記事」を書くようにしてください。
次回、10コマ目のテーマは
「理想的な文字単価と執筆時間」
です。
副業でWEBライティングを始めたい方や、
将来的にフリーランスとして独立したい方に
役立つ考え方をご紹介します。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
それでは、また次回!