副業・脱サラWEBライター講座 ~スタートから独立までの具体的なステップ~

副業から無理なくWEBライティングを始めるための具体的なステップを公開中です。

【8コマ目】WEBライティングの進め方②(リード文の書き方)

副業・脱サラWEBライター講座に

アクセスいただきありがとうございます!

 

WEBライター/認定ランサーの

堀内忍です。

 

前回、7コマ目の内容がはてなブログのアンテナ(?)に

掲載していただけたようで、(←すみません…正直よく分かってないです… 汗)

 

たくさんの方から読者登録していただきました!

 

このWEBライター講座に興味を持っていただき

本当にありがとうございます^^

 

本講座では、

私、堀内忍が副業からWEBライティングをはじめて

独立した経験をもとに情報を発信中です。

 

1コマ目から順番にお読みいただくと、

未経験からでもWEBライターとして独立するための

具体的なステップが学べます。

 

ぜひ、1つずつのステップを

無理のないペースで進めていってくださいね。

 

 

さて、今回8コマ目のテーマは

「WEBライティングの進め方② リード文の書き方」

です。

 

早速本題に入っていきましょう。

 

WEBライティング案件の「リード文」の書き方

 

前回7コマ目では、

 

"WEBライティングの記事には「狙うキーワード」があり、

キーワードに合うようにタイトルや見出しを決めていく"

 

と解説しました。

 

今回は、本文の導入部分にあたる

「リード文」を書く方法をご紹介します。

 

なお、WEBライティングの仕事では

クライアントから指定されたルールに従って

文章を書いていくことが大切です。

 

たとえば、「文章の最後は~です。~ます。に揃える」というルールや、「絵文字や!マークなどを使わない」などのルールがあります。

 

これらのルールは、専門用語で「レギュレーション」とも呼ばれ、案件によって細かいレギュレーションがあったり、大まかなレギュレーションしかなかったりするため、案件ごとに確認することが重要です。

 

今回は、ほとんどのWEBライティング案件で指定される

基本的なレギュレーションをもとに解説します。

 

さらに、必要最小限のSEO対策もお伝えしますので、

まずは今回の内容を参考にしながら

リード文を書いていきましょう。

 

いざ、リード文を書いていきましょう!

「リード文」とは、記事の初めに書く文章のことです。

 

ページにアクセスした読者に興味を持ってもらい、

本文をスムーズに読み進めていただくこと

リード文の役割となっています。

 

リード文の文字数は150文字~200文字程度のことが多いです。

(実際は、案件ごとのレギュレーションに従ってください。)

 

リード文を作る時には、まず

「キーワードを検索した読者さんは、何に悩んでいるか?」

「どんな情報があったら喜んでもらえるか?」

を意識するのがおすすめです。

 

たとえば、「初心者 釣り竿 おすすめ」というキーワードで

記事を書くとしましょう。

 

この場合、

・読者は釣りの初心者

・おすすめの釣り竿を知りたがっている

と想像できます。

 

悩みとして考えられるのは、以下のようなものです。

・釣り竿の種類が多すぎてどれが良いか分からない

・初めての釣り竿選びで失敗したくない

 

あなたの目の前に、こんな状態の人が居るとイメージしてください。

その人に、何を伝えれば興味を持ってもらえるでしょうか?

 

その答えが、リード文で書くべき内容です。

 

たとえば、こんなリード文が考えられます。

 

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これから釣りを始めたい初心者の方にとって、どの釣り竿を選べばよいかは分かりにくいポイントです。釣りに挑戦するのが初めての場合、釣りの場所や魚の種類に合わせて、適度なスペックの釣り竿を選ぶことをおすすめします。

 

今回の記事では、釣りの初心者の方におすすめの釣り竿や、釣り竿選びの注意点についてまとめました。釣り竿選びで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

(↑これで178文字です。)

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あくまでも一例のため、他にもいろいろなリード文が書けます。

 

使いやすいリード文の型は、以下の通りです。

 

【リード文の型】

① 最初に読者の抱える悩みについて触れる

② 読者の悩みを解決するために役立つ情報をチラ見せする

③ 記事の内容について簡潔にまとめて、本文を読み進めることを促す

 

さらに、SEO対策のためのポイントとして、

「リード文の1文目、または2文目にキーワードを登場させること」

も重要です。

 

このルールに従って書くと、

リード文をうまくまとめることができます。

 

再度、先ほどの文章を例にして、

型のどの部分を使っているかを見てみましょう。

 

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これから釣りを始めたい初心者(←SEO対策キーワード)の方にとって、どの釣り竿(←SEO対策キーワード)を選べばよいかは分かりにくい(←①悩みに触れる)ポイントです。釣りに挑戦するのが初めての場合、釣りの場所や魚の種類に合わせて、適度なスペックの釣り竿を選ぶ(←②役立つ情報のチラ見せ)ことをおすすめ(←SEO対策キーワード)します。

 

今回の記事では、釣りの初心者の方におすすめ釣り竿や、釣り竿選びの注意点についてまとめました。(←③記事内容を簡潔に紹介)釣り竿選びで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。(←③本文を読むことを促す)

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青文字にしたところは、今回のSEO対策キーワードである「初心者 釣り竿 おすすめ」です。赤文字で解説した部分は、リード文の型のどの部分かを表しています。

 

いきなりこの全てを意識して書くのはハードルが高いため、まずは自分なりに文章を書いた後に、あとからキーワードを追加するのがおすすめです。

 

リード文にSEO対策キーワードが散りばめられているだけでも、「あ、このライターさんはSEO対策もきっちりやってくれているな!」と喜ばれます。

 

今回の情報を参考に、ぜひキーワードに沿ったリード文を書いてみてください。

 

 

今回は講義は、以上です。

お疲れさまでした!

 

次回、9コマ目のテーマは

 

「WEBライティングの進め方③ 本文の書き方」

 

です。

 

本文をスムーズに書き進めるための

重要なテクニックをご紹介しますので、

ぜひ参考にしてください。

 

WEBライティングのスキルを

一緒に磨いていきましょう^^

 

それでは、また次回!