副業・脱サラWEBライター講座 ~スタートから独立までの具体的なステップ~

副業から無理なくWEBライティングを始めるための具体的なステップを公開中です。

【10コマ目】WEBライティングの理想的な文字単価と執筆スピードは?

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただき

ありがとうございます!

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

 

この講座では、WEBライターという仕事に

興味をお持ちの方に向けて、

 

WEBライティングを副業から無理なく始めるための

具体的なステップを公開しています。

 

将来WEBライターとして独立したい方も、

とりあえず副業として稼いでみたい方も、

ぜひ参考にしていただければ幸いです!

 

 

なお、1コマずつ徐々に詳しい内容へと

ステップアップしているため、

 

この講座が初めての方はまず、1コマ目の内容から

順番に読み進めていただくことをおすすめします。

 

今回、10コマ目のテーマは

 

「WEBライティングの理想的な文字単価と執筆スピード」

 

です。

 

それでは、本題に入っていきましょう。

 

 

WEBライターとして報酬を頂く場合、

文字単価と執筆スピードのバランスが大切です。

 

このバランスを意識せずに、とにかくがむしゃらに

WEBライティングをするのもダメではないのですが、

無理なく稼いでいくためにはちょっとしたコツがあります。

 

そのコツをご説明する前に 

まず、あなたにいくつか質問です。

 

WEBライターとして、

1か月にいくらぐらい稼げたら嬉しいでしょうか?

 

なんとなくのイメージで大丈夫です。

 

「このくらいあったら嬉しいな~」とか

「最低〇〇円は欲しい!」といった感じで、考えてみてください。

 

 

次に、WEBライターとしての活動に

どれくらいの時間をかけられるでしょうか?

 

特に、会社員や主婦の方はお忙しいと思います。

 

「平日は30分、休日は1時間くらい」など、

無理のない範囲でイメージしてみてください。

 

 

そして、この2つの質問の答えが用意出来たら、

割り算をして時給を計算してみましょう。

 

たとえば、

・月に3万円稼げたら嬉しい

・平日30分、土日1時間使える(=1か月で合計約18時間)

という場合なら、

 

3万円÷18時間=時給1,666円

という感じです。

 

計算できましたか?ざっくりでOKですよ^^

 

 

さて、WEBライティングの仕事をする時には、

今計算していただいた時給単価をクリアすることが

大切になります。

 

 

ちなみにもし、計算した時給単価が3,500円以上だと、

この講座でお伝えする方法だけでクリアするのはちょっと難しいです…><

  

この講座では、まず「時給単価2,000円~2,500円」くらいを目安に

WEBライターの仕事をする方法をお伝えしますので、

 

もしご希望の時給単価が3,500円を超えてしまう場合は

目標の金額を減らすか、使える時間を増やして調整してください。

すみません…。

 

反対に、希望の時給単価を計算して

「時給500円」とか「時給600円」となった場合は安すぎるので、

もう少し高く目標設定していただいてもOKです。

 

 

目標の時給単価が計算出来たら、今回の講義のキモである

文字単価と執筆スピードのバランスについて学んでいきましょう。

 

 

ランサーズで募集されているWEBライティングの案件は、

文字単価1.0円前後のものが多いです。

 

実は、この「1.0円」という文字単価は、

WEBライティング業界の相場と比べると

かなり安くなっています。

 

WEBライティングを専門に受注している会社の場合、

「文字単価3.0円~」などの料金設定は普通です。

 

文字単価がいくらになるかは、

執筆する記事の内容の難しさや

専門性の高さによって決まります。

 

たとえば、医療系や法律系の記事の場合

高度な専門知識が必要になるため、

「文字単価10円」などの高額案件も多いです。

 

反対に、誰でも執筆できる難易度が低い記事の場合、

文字単価が下がっていきます。

 

 

そのため、WEBライティングの専門会社で

ライターとして勤めている友人と話すと、

 

「えっ?文字単価1.0円!?よくそれで食べていけるねぇ…。。」

 

と驚かれることがほとんどです…^^;

 

そしてこのギャップにこそ、初心者ライターが

ランサーズで活躍するチャンスがあります。

 

どういうことか?

 

文字単価1.0円の案件で時給1,500円をクリアするなら、

単純に考えて1時間に1,500文字書く必要があります。

 

執筆スピードを高めていけば、

1時間に1,800文字書けるなら時給1,800円、

1時間に2,000文字書けるなら時給2,000円、

1時間に2,300文字書けるなら時給2,300円・・・

 

と、時給単価アップが可能です。

 

つまり、初心者ライターが稼ぐためには

「1時間に1,500文字~2,000文字書けて、文字単価が1.0円の案件」

を見つけていくことが重要になります。

 

これが、ランサーズを使った副業WEBライティングで目指すべき

文字単価と執筆スピードのバランスです。

 

 

なお、文字単価が0.6円や0.7円などのかなり安い案件の場合、

1時間に3,000文字などのペースで執筆しないと

時給単価が2,000円に近付きません。

 

しかし、1時間に3,000文字のペースを保つのは

かなり経験を積んだライターでも難しいです。

 

そのため、始めの数件の案件は文字単価が1.0円未満で

スタートしてもOKですが、出来るだけ早い段階で

文字単価1.0円以上の案件に提案していきましょう。

 

なお、

 

「うわ~、1時間に1,500文字なんて自分には書けなそう…」

 

「自分はタイピングが遅いから無理かな…」

 

と心配な方もいらっしゃるでしょう。

 

”文章を書くこと自体がものすごく苦手”

という方は難しいかもしれませんが、

 

このページをここまでしっかり

お読みいただいているあなたなら、おそらく大丈夫です。

 

タイピングが遅い場合でも、

音声入力を活用すれば文章作成はできます。

(※タイピングが早くなるに越したことはありませんが…)

 

また、自分の好きなジャンルの案件を狙えば

リサーチ時間を短縮可能です。

 

 

「そう言われてもやっぱり不安・・・」

という慎重派の方は、

 

試しに10分くらいお時間をとって、

【好きなことについて、思いついたことをとにかく書きまくるチャレンジ】

をしてみてください。

 

このチャレンジは、

・自分のハマっている趣味

・自分が好きなドラマや映画、芸能人

・自分が飼っているペットの魅力

・自己紹介

 

など、調べなくても書ける内容を

誰かに紹介するつもりで書きまくるというものです。

 

言い回しや伝わりやすさなどは

一切気にしなくて大丈夫です。

 

誤字脱字があっても、とりあえず構いません。

 

とにかく10分間書きまくって、

書き終わったらその文字数をカウントしてください。

 

(Wordなど、文字数を数えるソフトがあると便利ですが、

ネットで"文字数 カウンター"などと検索すれば

文字数が調べられるサイトが出てきます。)

 

そして、10分間で書けた文字数を

6倍(つまり、60分に換算)してみましょう。

 

その数字が、あなたが1時間に書くことのできる

文字数のポテンシャルです。

 

もしも、この時点で「1時間に300文字くらいしか書けない…」

という方は、大変心苦しいですが…

WEBライターという仕事は向いていないかもしれません。

 

 

副業はWEBライティングだけではありませんので、

ご自身の強みがもっと活かせる

別の業種を探すことをおすすめします。

 

 

反対に、このチャレンジで1時間に

1,500文字以上書けると判断できた方は、

WEBライティングで稼げる可能性が高いです。

 

今回の講義でお伝えした、

「文字単価1.0円で1時間に1,500文字~2,000文字」

を目指して、

 

ぜひ一緒に取り組んでいきましょう!

 

 

今回の講義は以上となります。

お疲れさまでした!

 

次回以降、今回お伝えした執筆スピードで

文章を作成するためのポイントを解説していきます。

 

これからWEBライティングを始めたい方や、

執筆スピードが遅くて悩んでいる初心者WEBライターの方は

是非参考にしていただければ幸いです。

 

次回、11コマ目では

 

「執筆スピードを上げる具体的なコツ」

 

についてお伝えします。

 

 

それでは、また次回!

 

 

【9コマ目】WEBライティングの進め方③(本文を書く時の最重要ポイント)

副業・脱サラWEBライター講座に

アクセスいただきありがとうございます!

 

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

9コマ目となる今回は

 

「WEBライティングの進め方③ 本文を書く時の最重要ポイント」

 

について解説します。

 

前回までに作成した「見出し」に沿って

本文を埋めていく方法をご紹介しますので、

 

以前の内容をまだお読みいただいていない方は

先に8コマ目までをご参照ください!

 

ちなみに、1コマ目6コマ目までは

WEBライターという仕事についての説明や

初心者からでも仕事を獲得していく方法、

 

7コマ目以降はWEBライターとして記事を書いていく

具体的なライティングの方法を解説しています。

 

副業やフリーランスとしてWEBライティングを始めたい方は

ぜひ参考にしていただければ幸いです!

 

それでは、今回の本題に入っていきましょう。

 

 

WEBライティングの案件では、

高度な表現力や特別な文才は必要ありません。

 

 

WEBライティングの案件で執筆する記事の目的は

「読者の疑問に答えること」だからです。

 

そのため、基本的なポイントさえ押さえれば

初心者の方でも問題なく書き進められます。

 

 

読者の疑問に答える文章を書くにあたって

最も重要なポイントは以下の通りです。

 

・まず結論から伝えること

・結論と関係のある情報だけを書くこと

 

「え?たったこれだけ?」

と思われたかもしれません。

 

実は、この他にもいくつかポイントがあるのですが、

始めてライティングをする初心者の方はまず

上記の2点だけに集中してください。

 

この2点がクリアできていない段階で

他の細かなポイントを気にしてしまうと、

 

文章が型にはまり過ぎてぎこちなくなったり、

執筆するスピードが必要以上に遅くなったりします。

 

まずは、

 

・結論から伝えること

・結論と関係のある情報だけを書くこと

 

の2点を意識して、文章を書いてみてください。

 

 

ここから、前回に引き続き「初心者 釣り竿 おすすめ」

というキーワードを例にして具体的な書き方を解説します。

 

7コマ目の講義で、「初心者 釣り竿 おすすめ」という

キーワードに対して下記のような見出しを作成しました。

=====

初心者が釣り竿を選ぶときに注意したいポイント(400文字)

初心者におすすめの釣り竿を3つご紹介(400文字)

初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ(400文字)

釣り竿とセットで揃えておきたいその他のおすすめ商品(400文字)

=====

 

この中から、今回は3番目の見出し、

「初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ(400文字)」

を例に本文の書き方を解説します。

 

まず、見出しの直後に書く最初の1文には、

その見出しの段落で伝えたい結論を書いてください。

 

多くの場合、見出しの文章そのものが結論を表しているため、

1文目が見出しと似たような文章になってしまっても大丈夫です。

 

=====

【例えばこんな感じ・・・↓】

初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ

釣りの初心者の方が釣り竿を選ぶときは、お店で実物を手に取って確かめることをおすすめします。~~~

=====

 

続く2文目以降には、

「結論と関係のある情報だけを書く」

ことを意識してください。

 

=====

【例えばこんな感じ・・・↓】

初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ

釣りの初心者の方が釣り竿を選ぶときは、お店で実物を手に取って確かめることをおすすめします。実物を確かめずにネット通販などで購入すると、思ったよりも重たかったり、大きさが合わなかったりして使いづらい場合があるからです。

 

お近くに釣具店が無いなどやむを得ない場合を除いて、出来る限り実物を確かめてから購入するようにしましょう。重さや大きさなど、自分にピッタリな釣り竿を選ぶことで、初めての釣りを快適に楽しむことができます。~(以下、400文字程度まで本文を続ける)

=====

 

1文目の内容に対して、理由より詳しい説明などを

書き足していきましょう。

 

この時、結論と関係ない話題にズレていかないように

注意してください。

 

 

まずは思った通りに文章を書いた上で、

 

・結論が簡潔に伝えられているか?

・結論と関係ないズレた情報が混ざっていないか?

 

という視点で読み直すことをおすすめします。

 

 

このほか、案件ごとに細かなレギュレーションが指定されている場合は、指示に沿った文章を書いて納品しましょう。

 

 

今回の内容はここまでとなります。

お疲れさまでした!

 

本文の書き方についてのより細かなテクニックは、

別の講義で本格的にお伝えしたいと思います。

 

まずは、必要最小限のポイントに集中することで、

「読者の疑問に答える記事」を書くようにしてください。

 

 

次回、10コマ目のテーマは

 

「理想的な文字単価と執筆時間」

 

です。

 

副業でWEBライティングを始めたい方や、

将来的にフリーランスとして独立したい方に

役立つ考え方をご紹介します。

 

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

それでは、また次回!

 

 

【8コマ目】WEBライティングの進め方②(リード文の書き方)

副業・脱サラWEBライター講座に

アクセスいただきありがとうございます!

 

WEBライター/認定ランサーの

堀内忍です。

 

前回、7コマ目の内容がはてなブログのアンテナ(?)に

掲載していただけたようで、(←すみません…正直よく分かってないです… 汗)

 

たくさんの方から読者登録していただきました!

 

このWEBライター講座に興味を持っていただき

本当にありがとうございます^^

 

本講座では、

私、堀内忍が副業からWEBライティングをはじめて

独立した経験をもとに情報を発信中です。

 

1コマ目から順番にお読みいただくと、

未経験からでもWEBライターとして独立するための

具体的なステップが学べます。

 

ぜひ、1つずつのステップを

無理のないペースで進めていってくださいね。

 

 

さて、今回8コマ目のテーマは

「WEBライティングの進め方② リード文の書き方」

です。

 

早速本題に入っていきましょう。

 

WEBライティング案件の「リード文」の書き方

 

前回7コマ目では、

 

"WEBライティングの記事には「狙うキーワード」があり、

キーワードに合うようにタイトルや見出しを決めていく"

 

と解説しました。

 

今回は、本文の導入部分にあたる

「リード文」を書く方法をご紹介します。

 

なお、WEBライティングの仕事では

クライアントから指定されたルールに従って

文章を書いていくことが大切です。

 

たとえば、「文章の最後は~です。~ます。に揃える」というルールや、「絵文字や!マークなどを使わない」などのルールがあります。

 

これらのルールは、専門用語で「レギュレーション」とも呼ばれ、案件によって細かいレギュレーションがあったり、大まかなレギュレーションしかなかったりするため、案件ごとに確認することが重要です。

 

今回は、ほとんどのWEBライティング案件で指定される

基本的なレギュレーションをもとに解説します。

 

さらに、必要最小限のSEO対策もお伝えしますので、

まずは今回の内容を参考にしながら

リード文を書いていきましょう。

 

いざ、リード文を書いていきましょう!

「リード文」とは、記事の初めに書く文章のことです。

 

ページにアクセスした読者に興味を持ってもらい、

本文をスムーズに読み進めていただくこと

リード文の役割となっています。

 

リード文の文字数は150文字~200文字程度のことが多いです。

(実際は、案件ごとのレギュレーションに従ってください。)

 

リード文を作る時には、まず

「キーワードを検索した読者さんは、何に悩んでいるか?」

「どんな情報があったら喜んでもらえるか?」

を意識するのがおすすめです。

 

たとえば、「初心者 釣り竿 おすすめ」というキーワードで

記事を書くとしましょう。

 

この場合、

・読者は釣りの初心者

・おすすめの釣り竿を知りたがっている

と想像できます。

 

悩みとして考えられるのは、以下のようなものです。

・釣り竿の種類が多すぎてどれが良いか分からない

・初めての釣り竿選びで失敗したくない

 

あなたの目の前に、こんな状態の人が居るとイメージしてください。

その人に、何を伝えれば興味を持ってもらえるでしょうか?

 

その答えが、リード文で書くべき内容です。

 

たとえば、こんなリード文が考えられます。

 

======

これから釣りを始めたい初心者の方にとって、どの釣り竿を選べばよいかは分かりにくいポイントです。釣りに挑戦するのが初めての場合、釣りの場所や魚の種類に合わせて、適度なスペックの釣り竿を選ぶことをおすすめします。

 

今回の記事では、釣りの初心者の方におすすめの釣り竿や、釣り竿選びの注意点についてまとめました。釣り竿選びで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

(↑これで178文字です。)

======

 

あくまでも一例のため、他にもいろいろなリード文が書けます。

 

使いやすいリード文の型は、以下の通りです。

 

【リード文の型】

① 最初に読者の抱える悩みについて触れる

② 読者の悩みを解決するために役立つ情報をチラ見せする

③ 記事の内容について簡潔にまとめて、本文を読み進めることを促す

 

さらに、SEO対策のためのポイントとして、

「リード文の1文目、または2文目にキーワードを登場させること」

も重要です。

 

このルールに従って書くと、

リード文をうまくまとめることができます。

 

再度、先ほどの文章を例にして、

型のどの部分を使っているかを見てみましょう。

 

======

これから釣りを始めたい初心者(←SEO対策キーワード)の方にとって、どの釣り竿(←SEO対策キーワード)を選べばよいかは分かりにくい(←①悩みに触れる)ポイントです。釣りに挑戦するのが初めての場合、釣りの場所や魚の種類に合わせて、適度なスペックの釣り竿を選ぶ(←②役立つ情報のチラ見せ)ことをおすすめ(←SEO対策キーワード)します。

 

今回の記事では、釣りの初心者の方におすすめ釣り竿や、釣り竿選びの注意点についてまとめました。(←③記事内容を簡潔に紹介)釣り竿選びで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。(←③本文を読むことを促す)

======

青文字にしたところは、今回のSEO対策キーワードである「初心者 釣り竿 おすすめ」です。赤文字で解説した部分は、リード文の型のどの部分かを表しています。

 

いきなりこの全てを意識して書くのはハードルが高いため、まずは自分なりに文章を書いた後に、あとからキーワードを追加するのがおすすめです。

 

リード文にSEO対策キーワードが散りばめられているだけでも、「あ、このライターさんはSEO対策もきっちりやってくれているな!」と喜ばれます。

 

今回の情報を参考に、ぜひキーワードに沿ったリード文を書いてみてください。

 

 

今回は講義は、以上です。

お疲れさまでした!

 

次回、9コマ目のテーマは

 

「WEBライティングの進め方③ 本文の書き方」

 

です。

 

本文をスムーズに書き進めるための

重要なテクニックをご紹介しますので、

ぜひ参考にしてください。

 

WEBライティングのスキルを

一緒に磨いていきましょう^^

 

それでは、また次回!

 


【7コマ目】WEBライティングの進め方①(キーワードをもとに構成を決める)

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます。

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

7コマ目となる今回は、

「WEBライティングの進め方①(キーワードをもとに構成を決める方法)」

について解説します。

 

なお、前回までの講義では、

 

・WEBライターってそもそもどんな仕事?

・副業でWEBライターを始める方法

・WEBライティングの仕事を獲得する方法

 

などを具体的に解説しましたので、

興味がある方は是非チェックしてみてください!

 

それでは、本題に入りましょう。

 

 ~

WEBライティングではどんな記事を書く?文字数の目安は?

ひとことで「WEBライティング」と言っても、

様々な案件があります。

 

本講座でおすすめする案件は、

企業が運営するメディアに掲載される記事を書くものです。

 

たとえば、

 

・「30代女性向けのファッション情報を発信するサイト」に、今年流行している最新ブランドを紹介する記事を書く

・「釣り好きのための情報サイト」に、初心者に向けて釣り竿選びのポイントを解説する記事を書く

・「投資に興味があるサラリーマン」に、おすすめの投資方法を紹介する記事を書く

 

などの案件があります。

 

1記事あたりの文字数は、2,000文字~3,000文字の場合が多いです。

長いものだと5,000文字や8,000文字、それ以上の案件もあります。

 

初心者の方は、まず1記事あたり3,000文字以下の案件から始めるのがおすすめです。文章を書くことに慣れてきたら、より長い記事にもチャレンジしてみましょう。

 

WEBライティングでは記事ごとにキーワードが指定されている

WEBライティングの案件ではただ情報を紹介するだけでなく、ネットで検索した時にその記事が上位に表示されることが大切です。

(※このあたりの詳しい仕組みは、2コマ目の内容を参考にしてください。)

 

ほとんどの案件では、記事ごとに狙うキーワードが指定されています。

 

たとえば、「釣り竿 初心者 おすすめ」や、「サラリーマン向け 投資」などです。

これらの指定されたキーワードをもとに、記事の内容を考えて執筆していきます。

 

指定されたキーワードをもとに、記事の構成を決める

WEBライティングで記事を執筆する時には、まず最初に記事の構成から決めましょう。具体的には、「記事のタイトル」「見出し」を決める作業です。

 

ただし、案件によってはタイトルと見出しが最初から指定されていることもあります。その場合は、指定された見出しごとに本文を書いていけばOKです。

 

記事のタイトルの決め方

記事のタイトルは、以下のルールに沿って書くと、検索結果の上位に表示されやすくなります。

 

・指定されたキーワードを出来るだけ前の方に入れる

・32文字前後の文字数にする

・(できれば)読者の興味を引くような内容にする

 

たとえば、「初心者 釣り竿 おすすめ」というキーワードを狙った記事を書く場合、以下のようなタイトルが書ければOKです。

 

例1 初心者におすすめの釣り竿は?プロが選ぶ初心者向け釣り竿3選

例2 初心者でも使いやすい釣り竿はこれ!おすすめの釣り竿をご紹介

例3 初心者の釣り竿選び3つのポイントとおすすめの釣り竿

 

どのタイトルも、初心者、釣り竿、おすすめというキーワードが全て含まれています。

 

記事の見出しの決め方

タイトルが決まったら、記事の見出しを決めていきましょう。

 

ほとんどのWEBライティングの案件では、以下のような構成が使われます。

==========

リード文(100文字~200文字)

見出し(400文字~500文字)

見出し(400文字~500文字)

見出し(400文字~500文字)

まとめ(100文字~200文字)

==========

見出しの個数は案件によって様々です。

全体の文字数が多いほど、見出しの数も多くなります。1つの見出しに対して書く本文の文字数は、400文字~500文字の場合が多いです。

 

たとえば、全体で2,000文字と指定されている記事の場合は、

「リード文、見出しが3~4個、まとめ」という構成になります。

 

見出しの数が指定されている案件では、指示通りに構成を作りましょう。

 

タイトルと同様に、見出しにもキーワードを含めることが大切です。

 

「初心者 釣り竿 おすすめ」というキーワードで2,000文字の記事を書くとすると、見出しの例は以下のようになります。

 

【見出しの例】

リード文(200文字)

初心者が釣り竿を選ぶときに注意したいポイント(400文字)

初心者におすすめの釣り竿を3つご紹介(400文字)

初心者の方はお店で実際に釣り竿を手に取ってみるのがおすすめ(400文字)

釣り竿とセットで揃えておきたいその他のおすすめ商品(400文字)

まとめ(200文字)

 

上記の例では、すべての見出しに出来る限りキーワードを登場させるようにしましたが、最低でも半数の見出しにキーワードが含まれていればOKです。

 

良い見出しがすぐに思いつかない場合は、指定されたキーワードで実際にネットで検索してみましょう。上位に表示されるサイトでよく扱われている内容は、多くの人が知りたがっている内容です。

 

ただし、上位サイトの見出しをコピペしたり、丸パクリしては絶対にいけませんあくまでも、内容の方向性を決めるための参考にしてください。

 

タイトルと見出しが決まれば、記事の構成は完成です。

 

あとは、見出しごとの文字数に従って、

本文をライティングしていきましょう。

 

 

今回の講義は以上です。

お疲れさまでした!

 

次回は、作った構成に従って、

本文をライティングしていく方法を解説します。

 

初心者の方の場合、実際の案件に応募する前に

自分で2,000文字程度の記事を書いてみるのがおすすめです。

 

書いた原稿は、案件に応募する時に

自分の文章力を見てもらうための素材として使えます。

 

狙うキーワードは、自分が好きなジャンルや

得意なジャンルを選べば大丈夫です。

 

ぜひ、今回の内容を参考に、

タイトルと見出しを考えてみてください。

 

それでは、また次回!

 


【体験談】会社員をやりながら認定ランサーを目指すコツ ~時間の使い方やフリーランスとの違いについて~

こんにちは!

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

副業・脱サラWEBライター講座へのアクセス

どうもありがとうございます。

 

今回は、いつもの講義内容の続きではなく、

ちょっとひと休みできるコンテンツをお届け!

 

リラックスしながら楽しんでもらえれば幸いです^^

 

テーマは、

「会社員をやりながら認定ランサーを目指すコツ」について。

 

このテーマは、私のTwitterのアカウント(@horiuchi_mw)あてに

リクエストいただいた内容です。

 

(※今後も、ご質問を頂ければ今回のように

出来るだけ回答しますので、

何かあればぜひ気軽にお声がけ下さい♪)

 

 

ランサーズにはランク制度というシステムがあり、

仕事の評価や実績が認められると「認定ランサー」の称号がもらえます。

 

認定ランサーになるとクライアントからの信頼度が高まるため、

WEBライティングの仕事が受注しやすいです。

 

以下の条件を満たすと、認定ランサーに昇格できます。

 

【認定ランサーになるための条件】

1. 獲得報酬額が、各カテゴリの上位20%以内 
2 クライアントからの評価が4.8以上
3. プロジェクト完了率が90%以上
4. 24時間以内のメッセージ返信率が80%以上
5. ランサーズへの最終ログインが1ヶ月以内
6. 各種認証やプロフィールの登録が済んでいる

 

認定ランサーの審査は毎月行われていて、

最短1か月で認定ランサーになることも可能です。

 

実際に私自身は、副業でランサーズを始めてから

1か月で認定ランサーになれました。

 

また、私の友人にランサーズの使い方と

WEBライティングのポイントを伝えたところ、

会社員をやりながら1か月で認定ランサーになっています。

 

 

 

今回、その友人にインタビューできたので、

時間の使い方やフリーランスとの違いについて

参考にしていただければ幸いです。

 

会社員をやりながら認定ランサーになった友人・M君の体験談

友人のM君は、IT系の企業で営業職として活躍中の会社員です。

 

M君は私の幼いころからの友人で、子どもの頃はよく「スマブラ」で

一緒に遊んでいた仲でした(彼が強すぎてほぼ勝てませんでしたが…笑)

 

私が副業からWEBライターとして独立した話を聞いて、

やり方を教えて欲しいと言われたのでお伝えした所、

1か月で認定ランサーになっています。

 

M君は最近、初めてのお子さんができたそうで、(M君、おめでとう!^^)

奥様と分担していた家事を、彼が全部こなしている現在は

私の副業時代よりもよほど忙しい感じです。

 

そんな中、「会社員とWEBライターの副業の両立」について

以下のように答えてくれました。

(M君、忙しい中マジでありがとう…!! 涙)

=======

<質問1>  副業は1日どれくらいやってた?

平日は仕事終わり2時間 休日何もない日は6時間ほど

 

<質問2> 副業WEBライティングで大変だったことは?

最初はテストライティングで、たくさん書いてもなかなかお金にならず、モチベーションの維持が大変

案件を増やしたいが必然的に仕事量が増えるため、本業とのバランスで納期管理が大変だった

 

<質問3>副業WEBライティングでよかったことは?

徐々に慣れてきて発注者から認められ、単価交渉できるようになったこと。限られた時間の単位時間の稼ぎが上がるのはよかった

空いた時間を無駄にしなくなった、たとえば、電車移動中などにも調べたり、メモしたりなど

 

<質問4> 始める前とやってみた後で、副業WEBライティングに対するイメージの違いはあった?

あった。

始める前は、「時間かけてもなかなかお金にならない。なったとしても一部の文才がある人だ」と思っていたが、いざやってみた後は、意外と認めてくれる人が多く、「やればやるだけお金に直結する」と思うようになった

 

<質問5>最近でも副業WEBライティングで稼げている?

本業が忙しくなったことと、妻の妊娠で家事を全部自分でやるようになったので、最近あまりやれていない。その中でも、自分の知識をつける意味でも「投資」に関する記事は書き続けてる

 

<質問6> 会社員と副業を両立する上で工夫したことは?

移動時間に調べられることは調べたり、文の構成だけはメモ帳に書いたり、家にいてパソコンに向かう時間以外を有効活用。

スマホアプリでメッセージの返信は即時対応することで、メッセージ1時間以内返信率は90%を保った

=======

 

以上が、M君の体験談です。

移動時間の活用やスマホアプリでの即時返信など、彼なりの工夫がたくさん分かって、私自身も改めて参考になりました。

 

自分の忙しさに合わせて仕事の量をコントロールできるのも、

副業WEBライティングのメリットの1つだと思います。

 

 

副業でWEBライターを始める際の注意点は、

始めたばかりの時点では単価の低い「テストライティング」が中心になるため、

報酬が稼ぎにくいことです。

 

ただし、テストライティングに合格して通常の単価で契約できるクライアントさんが増えるにつれて、安定した副収入が稼げるようになります。

 

 

ちなみに、M君が認定ランサーになった時点での報酬は2万円弱、

私が認定ランサーになった時点での報酬は3万円ほどだったため、

 

2万円くらい稼いで評価が高ければWEBライティングカテゴリで

認定ランサーになることが可能です。

 

副業でWEBライターを始める方は、ぜひ無理のないペースで

認定ランサーを目指していってください!

 

 

それでは、今回の内容は以上です。

 

次回もお楽しみに^^