副業・脱サラWEBライター講座 ~スタートから独立までの具体的なステップ~

副業から無理なくWEBライティングを始めるための具体的なステップを公開中です。

【14コマ目】副業WEBライターを始める方からよく聞かれる質問

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます!

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

これまで、副業でWEBライターとして報酬を頂くまでの

具体的なステップを解説してきましたが、

今回の内容で一区切りとなります。

 

なお、本講座に初めてアクセスいただいた方は、

1コマ目の内容から順番にお読み頂くのがおすすめです!

 

・WEBライターとはどんな仕事なのか?

・未経験でもスタートできるのか?

・仕事を受注する具体的な方法は?

 

といった疑問を解決していただけます。

 

 

そして先日、本講座を参考にWEBライティングを

始められた方から早速1つ目のお仕事が

決まったというメッセージを頂きました^^

 

この講座を始めた目的は、一人でも多くの方に副業WEBライティングで

報酬を得る方法をお伝えし、実行に移していただくことですので

私としても嬉しい限りです!

 

\おめでとうございます♪/

 

今後もたくさんの方に、本講座の内容を

実践していただけたらなぁと思います。

 

 

さて、14コマ目となる今回のテーマは

 

「副業WEBライターを始める方からよく聞かれる質問」

 

です。

 

早速本題に入っていきましょう。

 

副業WEBライターを始める方からよく聞かれる質問

 

今回お伝えする内容は、

「これから副業でWEBライティングを始めたい」

という方から実際に質問されたものと、その回答です。

 

多くの方が同じような疑問や課題に

突き当たることが多いため、

 

この講座をお読み頂いているあなたにも

きっと役に立つことと思います。

 

ぜひ参考にしていただければ幸いです!

 

Q.初心者でも始められますか?

A.「文章を書くのがめちゃめちゃ苦手!!」という方以外は、大丈夫です。

 

多くの方の疑問として、

 

「自分はWEBライティングなんてしたことも無いけど、

初心者でも始めることはできるのだろうか?」

 

というものがあります。

 

正直なところ、文章を書いたり読んだりする作業が

ものすごく苦手という方には、WEBライティングを

おすすめしません。

 

一方、仕事のメールのやり取りや報告書の作成など

一般的な文書が書ける方なら、

初心者からでもWEBライターになれます。

 

WEBライターに求められるスキルや仕事の内容は2コマ目

初心者がWEBライティングの仕事を獲得する方法は3コマ目

WEBライティングの基本的な文章作成テクニックは7コマ目9コマ目

の内容を、それぞれ参考にしていただければ幸いです。

 

Q.月にいくらぐらい報酬がもらえますか?

A.WEBライティングにかけられる時間によって変わります。

 

結論からお伝えすると、

初心者の方でも正しいやり方で案件を受注すれば

時給単価2,000円程度の報酬が見込めます。

 

単純計算で1日1時間のWEBライティングを

30日続けた場合、 時給2,000×1時間×30日で1か月6万円の報酬です。

 

実際には、予定通り執筆できない日があったり、

案件獲得のための営業に時間がかかったりといった

様々な要素が関係してくるため、一概には言えません。

 

反対に、慣れてくれば時給単価3,000円や

それ以上の報酬を得ることもできます。

 

とりあえずの目安として、時給単価2,000円で

自分が使える作業時間の分だけ報酬が得られると

お考えいただければ幸いです。

 

なお、WEBライティングの報酬額や

時給計算の詳細は10コマ目に詳しく解説しています。

 

Q.個人や匿名でも仕事は取れますか?

A.はい、可能です。ペンネームでの仕事や、顔出しNGでも問題ありません。

 

企業にお勤めの方からよく聞かれる質問として、

 

「企業の看板や後ろ盾のない無名の個人が、

どうやって信頼を得られるのだろうか?」

 

ということがあります。

 

クラウドソーシングというサービスを使えば、

そのような副業の個人と、仕事を外注したい企業の

マッチングをサポートしてもらえるため心配無用です。

 

クラウドソーシングでは、これまでに受注した

案件の数や評価が公開され、その評価が高いほど

信頼性も高まります。

 

なお、本講座ではクラウドソーシングサービスの1つ、

「ランサーズ」を活用した仕事の獲得方法を解説していますので、

詳しく知りたい方は4コマ目から6コマ目の内容をご参照ください。

 

Q.副業をしていることは周りにバレませんか?

A.自分から周りに言わない限り心配ありません。

 

クラウドソーシングサービスを使って

WEBライティングの副業をする際には、

本名を一切出さずに活動できます。

 

自分から周りの人に言わない限り、副業をしていることが

バレるリスクはほぼゼロのためご安心ください。

 

 

今回の講義は以上となります。

お疲れさまでした!

 

なお、次回からはこれまでのような

連続した講義ではなく

 

副業WEBライターの方に役立つ情報を

個別に公開していくような形にします。

 

 

と、同時に!

 

本講座をお読み頂いているあなたからの

個別の質問にも出来る限り

お応えしていきたいと考えています。

 

そこで、今回「質問箱」というWEBサービスを使って

匿名でご質問頂けるようにしました。

============

https://peing.net/ja/horiuchi_mw

【私、堀内忍の質問箱ページに飛びます】

============

 

質問箱は、TwitterFacebookGmailInstagramなどの

アカウントを利用してログインできる

無料のサービスです。

 

匿名で質問ができ、質問者が誰なのか

一切分からないようになっていますので、

どうぞお気軽にご質問ください。

 

出来る限り全てのご質問に

お応えしていきますが、

 

内容やいただいた質問の数によっては

対応できかねてしまうメッセージもあるかもしれません。

 

その場合はご容赦いただければと思います><

 

それでは、あなたからのご質問や

「仕事が取れました!」というメッセージのご連絡を

楽しみにお待ちしております^^

 

 

また次回!

 

 

【Webライター1周年】2019年の振り返りと2020年の目標

Webライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

本ブログにアクセス頂き、どうもありがとうございます!

 

昨年2018年の9月に個人事業主として開業届を出してから

1年と4か月ほど経ちました。

 

 

このブログを始めたのは2019年の中頃からなので

まだ1年経っていませんが、”およそ1周年記念”(笑)として

振り返りをしてみたいと思います。

 

2019年は、序盤に気合を入れすぎて途中でパンクしてしまい、

その後は低空飛行の中で自分を見つめなおす年でした…。

 

とはいえ、たくさんのクライアント様から継続的にお仕事を頂戴し、

自分なりには貢献できたとも思います。

 

 

このブログを読んで下さる方にシェアできる学びを挙げるなら、

「無理な目標を掲げてのダッシュは中・長期的にはNG」

ということです。

 

やはり、コンスタントに続けられる

地に足の着いた活動こそが実を結びますね。

 

そんなこと、私なんかが改めて言わずとも

誰もが子ども時代に触れる『ウサギとかめ』に

書いてありました…。

 

知ってるのと実感するのでは効き目が違います。

 

これからも、実体験を糧に

少しずつ成長していきたいものです。

 

皆様もぜひ、無理のない目標設定で継続的な成長を

目指してみてください^^!

 

 

ということで、来年2020年の目標は

「12か月連続でちょっとずつ執筆量を増やす」

です。

 

単に仕事量や稼働時間を増やすのではなく、

効率を上げる工夫を積み重ねていきたいと思います。

 

 

副業でWebライターを始めたい方・始めた方、

すでにWebライターとしてガッツリ活動されている方も、

一緒に頑張っていきましょう~!

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

堀内 忍

【13コマ目】ご注意!WEBライティング案件のトラブルと対処法

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます!

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

13コマ目となる今回の講義では、

 

「WEBライティング案件のトラブルと対処法」

 

をテーマに解説します。

 

 

なお、当ブログではこれまで12回に渡って

副業からWEBライターとして仕事を始めるための

具体的なステップをお伝えしてきました。

 

これまでにお伝えした情報を

1つずつ実行していただければ、

 

経験が無い初心者の方でもWEBライティングの

仕事が始められることと思います。

(※このブログに初めてアクセスいただいた方は、

1コマ目から順番にお読み頂くのがおすすめです!)

 

 

そのため、次回14コマ目の講義をもって

「最初の一歩」を踏み出す内容には一旦区切りをつけ、

 

皆さまの課題や疑問により具体的にお応えしていく

新シリーズを開始予定です。

 

もちろん、新しい内容もこれまで通り、

当ブログにアップしていきますのでご安心ください。

 

 

それでは、今回の本題に入っていきましょう。

 

WEBライティング案件のよくあるトラブルと対処法

 

これまでの講義で、

クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」から

WEBライティングの仕事を受注するポイントや、

 

WEBライティングの基本的なテクニックについて

解説してきました。

 

未経験で実績ゼロの状態からでも

WEBライターとして活躍できますが、

注意すべきトラブルもあります。

 

主なものは以下の通りです。

 

【WEBライティング案件のトラブル】

・(ランサーズの)仮入金前に作業をしてしまう

・案件募集時には無かった作業が後から追加される

・仕事の依頼と見せかけて詐欺的なお誘いが来る

・異常に安い文字単価で執筆させられてしまう

・やむを得ない事情で納期を守るのが難しくなった

・クライアントさんと連絡が取れない

・納品後、お支払い確定をしてもらえない

・ランサーズを通さない直接取引を打診される

 

上記のようなトラブルは、対処方法が分かっていれば

問題なく解決できますので、ご安心ください。

 

各トラブルの詳細と対処法について順番に解説します。

 

(ランサーズの)仮入金前に作業をしてしまう

ランサーズには仮入金というシステムがあり、

ランサーズ側で一旦報酬を預かってもらってから

仕事をスタートする仕組みになっています。

 

ランサーズの利用規約にも記載されている通り、

クライアントさんからの仮入金が確認できるまで

作業を開始しないことが大切です。

 

この場合の"作業"には、クライアントさんから渡された

作業マニュアルを読んだり、構成を考えたりすることも含まれます。

 

 

何らかの事情で、仮入金がされないまま

案件がキャンセルになるリスクもゼロではありません。

 

そのため、もし仮入金前に作業をしてしまい、

仮入金されずに案件がなくなった場合には

作業時間が無駄になってしまいます。

 

必ず、仮入金が確認できてから

作業に取り掛かるようにしましょう。

 

案件募集時には無かった作業が後から追加される

ランサーズで募集されているWEBライティングの案件は、

提案する時点で仕事内容が確認できます。

 

しかし、案件募集時には書いていなかった作業が

後から追加される場合があるため、注意が必要です。

 

たとえば、

「1記事2,000文字、文字単価1.0円」

という案件に応募したとしましょう。

 

提案が採用された後で、

「画像も3点提出してください」

「関連キーワードを〇〇個リサーチして記事に含めてください」

「記事のタグ付けとブログへの投稿もお願いします」

 

などの追加の作業依頼があったら、要注意です。

 

もともと予定していなかった作業が追加になることで、

時給単価が思ったより低くなってしまうリスクがあります。

 

案件募集時に書かれてなかった追加作業を依頼された場合は、

必要に応じて作業料や文字単価のアップの交渉をするのが

おすすめです。

 

「少しぐらいの作業ならまぁいいか…」

と何でも引き受けてしまうと、自分でも気づかないうちに

時給単価が下がってしまうため、気を付けましょう!

 

 

仕事の依頼と見せかけて詐欺的なお誘いが来る

仕事依頼のメッセージと見せかけて、

詐欺的なお誘いが来る場合もあるため要注意です。

 

私自身は、この手のメッセージが

送られてきたことはありませんが、

 

ランサーズ社が毎月発信している

「品質向上委員会からのお知らせ」には

 

マルチ商法ネットワークビジネスへの誘い”が

ランサーズ上での違反行為の70%近くを占めていると書かれています。

(参考ページ:2019年6月度 品質向上委員会からのお知らせ

 

怪しいメッセージや、やり取りに不信感を覚えた場合には

十分にご注意ください。

 

異常に安い文字単価で執筆させられてしまう

異常に安い文字単価で執筆させられてしまうケースにも

注意が必要です。

 

5コマ目の講義でもお伝えした通り、

文字単価0.3円未満の案件はおすすめしません。

 

初心者の方でも、文字単価はできるだけ

1円に近いも案件を狙っていきましょう。

 

やむを得ない事情で納期を守るのが難しくなった

体調やご家庭の事情などのやむを得ない事情で、

納期を守るのが難しくなる場合もあります。

 

納期までに執筆できない可能性が出てきた場合、

出来るだけ早い段階でクライアントさんに

その旨を伝えるようにしましょう。

 

早めに連絡をすれば、クライアントさん側でも

他のライターさんに仕事を振るなどの対処ができます。

 

何の連絡もせずに締め切りを過ぎてしまうと、

クライアントさんも対応に困ってしまうため、

早めに連絡をするのがおすすめです。

 

クライアントさんと連絡が取れない

ランサーズ上で仕事が開始された後、クライアントさんと

連絡が取れなくなってしまった場合には、

「連絡催促申請」という機能を使いましょう。

 

連絡催促申請を行うことで、

クライアントさんにメッセージへの返信を

促すことができます。

 

ただし、連絡催促申請を使えるのは

以下の条件を満たす場合のみです。

 

1.プロジェクト方式固定報酬制のお仕事であること

2.取引が進行中であること

3.ランサーズのメッセージで、7日以上取引相手と連絡が取れない状況であること

4.連絡催促申請を既にしていないこと

(引用元:ランサーズ公式HP 連絡催促申請の概要 より)

 

ただし、連絡催促申請をしたからといって

100%相手から返信してもらえるとは限らないため、

 

もし問題が解決しない場合はランサーズ公式の

サポート窓口へ相談するのがおすすめです。 

 

納品後、お支払い確定をしてもらえない

納品完了後、お支払い確定をしてもらえない場合、

お支払い確定がいつ頃になるのかを

クライアントさんへメッセージで問い合わせましょう。

 

基本的には、納品完了後、ランサーズ上で「完了報告」を

行ってから4~5営業日程度でお支払い確定してもらえるケースが多いです。

 

ただし、案件によっては支払い確定が月末などの

設定になっていることもあります。

 

万が一、いつまで待ってもお支払い確定してもらえなかったり、

お支払い確定に関するメッセージに返信が無かったりした場合には、

ランサーズ公式の窓口まで相談するのがおすすめです。

 

ランサーズを通さない直接取引を打診される

ランサーズ上では、ランサーズを通さない直接取引を

打診される場合もあります。

 

ランサーズの利用規約上、ランサーズのシステムを通さない

直接取引は規約違反です。

 

直接取引をする場合、納品した記事に対して

確実にお支払いしてもらえるかどうかの保証がありません。

 

ランサーズ経由で取引をすれば、仮入金の仕組みがあるため

「仕事をしたのに報酬が貰えない」というリスクを最小限にできます。

 

また、直接取引でこなした仕事は

ランサーズ上での実績数や評価につながりません。

 

規約を守ってトラブルを避けるために、ランサーズのメッセージで

直接取引を打診されてもお断りするようにしましょう。

 

 

今回の講義は以上です。

お疲れさまでした!

 

今回の内容には、

私自身がWEBライターとして独立してから

実際に体験したトラブルが多く含まれます。

 

こうしたトラブルに合うと金銭的に損をするだけでなく

精神的にもショックが大きいので、

 

WEBライティングを始める方は

是非ご注意いただければ幸いです…!

 

 

なお、次回14コマ目は

 

「これからWEBライターを始める方からよく聞かれる質問」

 

をテーマに解説します。

 

 

冒頭でお伝えした通り、

副業・脱サラWEBライティング講座の

最初の一歩にあたる内容は次回がラストです。

 

ぜひ、これまでの内容を参考に

WEBライティングの副業にチャレンジしてください!

 

それでは、また次回。

【12コマ目】WEBライティングの仕事量を安定させるコツ

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます。

WEBライター/認定ランサーの堀内忍です。

 

12コマ目となる今回は、

 

「WEBライティングの仕事量を安定させるコツ」

 

というテーマで解説します。

 

 

なお、このブログに初めてお越しの方は、

1コマ目の内容から順番に

お読みいただくのがおすすめです!

 

初心者の方でも、WEBライターとして

報酬がもらえるようになるまでの

具体的なステップをお伝えしています。

 

 

それでは、今回の本題に入っていきましょう。

 

 ~

WEBライティングの仕事量を安定させるコツ

 

これまでの講座の中で

 

WEBライターとして仕事をスタートし

案件を受注するためのステップや、

 

WEBライティングの基本的な

テクニックをご紹介してきました。

 

 

いざ仕事をスタートしてみると

次の2点が課題になることが多いです。

 

・満足できる量の仕事が取れない…

・仕事を受けすぎてパンクしてしまう…

 

実は私自身も、WEBライターになってから

何度かこのトラブルに直面しました。

 

しかし、今では毎月安定した量の仕事に

ゆとりをもって取り組めています。

 

WEBライティングの仕事量を安定させるには、

どんなことに注意すればよいのでしょうか?

 

コツは、以下の3点です。

 

【WEBライティングの仕事量を安定させるコツ】

①テストライティングは1~2件ずつこなす(同時にたくさん申し込まない)

②できるだけ「継続」「長期」の案件を狙っていく

③数社のクライアントさんから、まんべんなく仕事をもらう

 

それぞれのコツについて、1つずつ順番に解説します。

 

①テストライティングは1~2件ずつこなす(同時にたくさん申し込まない)

ランサーズで新規の案件を受注する際には、

まずテストライティングで1記事だけ納品し、

 

本契約に採用されるかどうかが決まる

というケースがほとんどです。

 

 

この時、テストライティングは1件~2件ずつ申込み、

同時にたくさん申し込まないことをおすすめします。

 

実績0からスタートする方や、

WEBライティング初心者の方は

特に気を付けていただきたいポイントです。

 

始めたばかりで早く仕事を獲得したい時は

焦る気持ちもあるかもしれませんが、

そんな時こそ1件ずつ着実にクリアしていってください。

 

新規案件に申し込み過ぎて、1件1件のクオリティが

下がってしまうと、本契約に繋がりません。

 

さらに、ランサーズ上での「評価」が下がると

その後の案件獲得にも悪影響が出てしまいます。

 

本業が忙しい方ほど、最初は数少ない案件に

集中して取り組むようにしましょう。

 

テストライティングの段取りが一通り完了してから、

次の案件の獲得に取り組むのがおすすめです。

 

②できるだけ「継続」「長期」の案件を狙っていく

「継続」「長期」という条件の案件を狙うことも、

WEBライティングの仕事量を安定させるためのコツです。

 

ランサーズで仕事を募集しているクライアントさんの中には、

単発で記事執筆を依頼したい方と、

長期的に記事を書いてくれるライターを探している方が

どちらもいらっしゃいます。 

 

実績が少ない内は、

継続執筆の案件への提案が採用されない場合もあるため、

 

最初は単発の案件をこなして実績を積むのもOKです。

 

しかし、3件、4件と実績が増え、高い評価を頂ければ

継続の案件に採用してもらえる可能性が高まります。

 

早い段階で継続の案件を見つけて、毎月一定数の案件を

長期的に依頼してもらえるようにしましょう。

 

継続の案件が増えてくれば、新規営業はほとんどせずに

毎月安定した報酬が得られるようになります。

 

③数社のクライアントさんから、まんべんなく仕事をもらう

WEBライティングの仕事量を安定させるコツとして、

「数社のクライアントさんからまんべんなく仕事をもらう」

ということも重要です。

 

たとえば、「毎月に10万円分をWEBライティングで稼ぎたい」

という方の場合は、

 

毎月10万円の継続案件を1社から受注するよりも、

毎月2万円の継続案件を5社から受注する方が安定します。

 

長期契約が前提で募集されている案件であっても、

やむを得ない事情で突然、お仕事がなくなってしまうケースも

少なくありません。

 

もし、1社や2社といった数少ないクライアントさんから

お仕事を受注していた場合、突然仕事が打ち切りになった場合の

リスクが大きくなってしまいます。

 

先ほどの例で「10万円の仕事」を受注している1社との契約が

いきなりなくなってしまった場合、

 

新規の案件を大急ぎで獲得しなければならず、

精神的なプレッシャーも大きいです。

 

じつは私自身、そのような失敗経験が一度あります…。

 

WEBライター業が軌道に乗ってきて、

3社から頂いた継続案件で目標の月収を達成できてしまったため、

「やったぜ♪」とか言って調子に乗っていました。

 

しかし、月末に急遽、3社中2社の案件が打ち切りに…!

 

すでに個人事業主として独立したあとのことだったので、

めちゃくちゃ焦りました。

 

結局、大急ぎで新規提案をしまくって

1週間で立て直すことができたので無事でしたが、

もう二度とあんな風に焦りたくないです…^^;

 

このようなトラブルが無いようにするためにも、

案件は出来るだけ複数のクライアントさんから

分散して受注するようにしましょう。

 

 

今回の内容は以上です。

お疲れさまでした!

 

次回、13コマ目のテーマは

 

「WEBライティング案件のトラブル対処法」

 

を予定しています。

 

ランサーズでWEBライティングのお仕事を

獲得していくときに起こりがちなトラブルについて

対処法を解説する予定です。

 

これからWEBライティングを始める方や、

すでにスタートしている初心者の方は

ぜひ参考にしてください。

 

 

それでは、また次回!

【11コマ目】執筆スピードをアップする7つのポイント

副業・脱サラWEBライター講座にアクセスいただきありがとうございます!

WEBライター・認定ランサーの堀内忍です。

 

11コマ目となる今回は

 

「執筆スピードをアップする7つのポイント」

 

についてお伝えします。

 

 

なお、このブログに初めてアクセスいただいた方は、

ぜひ1コマ目の内容から順番にご覧いただくのがおすすめです。

 

副業WEBライターとして報酬を稼ぐための

具体的なステップ1つずつ学んでいただけます。

 

 

また、すでに本講座の内容を実践いただいている方で、

 

「WEBライティングの仕事が受注できました!」

「とりあえずランサーズには登録しました!」

「提案したけど採用されなくて困っています…」

 

などのコメントがあれば、ぜひ教えて欲しいです^^

 

本ブログのコメント欄にメッセージ頂くか、

私のTwitterアカウント(@horiuchi_mw)

までお気軽にメッセージいただければと思います。

 

というのも、

この講座の目的は、1人でも多くの方にWEBライターとして

報酬を得る方法をお伝えし、実行していただくことです。

 

そのため、もし講座で分かりにくい部分や

実践したけれど上手くいかないことがあれば、

遠慮なくおっしゃってください。

 

一緒に解決策を探していきましょう!

 

 

それでは、今回の本題に入っていきます。

 

執筆スピードをアップする7つのポイント 

WEBライティングの仕事では、

クライアントさんに満足してもらえる記事を

スピーディーに書くことが重要です。

 

執筆スピードがアップするほど、

WEBライティングで得られる時給単価もアップします。

 

とはいえ、スピードを追い求めるあまり

雑な記事を納品してしまうのはNGです。

 

大前提として、クライアントさんが求める

記事の品質をクリアしつつ、

その上で執筆にかかる時間を短縮していきましょう。

 

今回は、執筆スピードをアップするポイントを

7つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ちなみに、全部をいっぺんにやる必要はありません!

 

「これは良さそう」と思うものから順に

チャレンジしていただくのがおすすめです。

①自分が知っているジャンルの記事を書く

自分がすでに知識を持っているジャンルで

記事を書くことは、執筆スピードアップに役立ちます。

 

趣味や仕事、自分の経験をもとに執筆できる

得意なジャンルの案件を探しましょう。

 

WEBライティングの案件には、

 

語学学習、恋愛、医療、子育て、不動産紹介、

IT、アプリ、投資、金融、芸能、アニメ、漫画、

アウトドア、スポーツ、インテリア、ファッション…などなど

 

幅広いジャンルが存在します。

 

初心者の方が全く知らないジャンルの記事に

手を出してしまうと、リサーチに時間がかかるため

得意なジャンルから始めるのがおすすめです。

 

慣れてきたら、リサーチが必要なジャンルにも

徐々にチャレンジしていきましょう。

 

②レギュレーションの少ない案件を選ぶ

レギュレーションとは、記事を書く時に指定される

「決まり事」のことで、案件ごとに条件が異なります。

 

たとえば、

・!や?は使ってはいけない

・「~ので」「~ですよね」などの口語はNG

・関連キーワードを〇個以上含める…

などです。

 

同じ文字単価でも、レギュレーションが多い案件もあれば、

ほとんどレギュレーションが無いような案件もあります。

 

初心者の方には、出来る限り

レギュレーションが少ない案件がおすすめです。

 

 

また、案件によっては記事執筆に加えて、

記事に載せる画像を用意して提出するケースもあります。

 

画像探しは意外に時間がかかるため、

時間を取られてしまうことも少なくありません。

 

文字単価がかなり高い案件や、画像選定で作業料がいただける案件はOKですが、

そうでない場合は時給単価が低くなりやすいため、ご注意ください。

 

③相性の良いクライアントさんを見つける

 厳密には「執筆スピード」のアップではありませんが、

「納品までにかかる作業時間」を短縮するという意味で、

クライアントさんとの相性はとても大切です。

 

メッセージのやり取りや修正依頼など、

スムーズにお取引できる場合もあれば、そうでない場合もあります。

 

お互いに気持ちよく、テンポよくやり取りができる

クライアントさんを根気よく探すようにしましょう。

 

テストライティングの時点で、このあたりについて

見極めるのがおすすめです。

 

④とにかく書き切る!手直しは後

 執筆スピードを上げるためには、

「まず書き切る」という意識が大切です。

 

ああでもない、こうでもない…

と悩みながら書くと、執筆スピードが下がります。

 

まずはとにかく指定の文字数を書き切って、

後から手直しをするようにしましょう。

 

”完璧を目指すより、まず終わらせろ!”

by マーク・ザッカーバーグFacebook創業者) 

 

の精神で、

「書き終わるまでバックスペースを押さないぜ!!」

ぐらいの勢いでまずは書き切ってください!

 

くれぐれも、手直しはしっかりしてくださいね!

 

⑤より具体的な情報を書く

書くことに迷ったり、手が止まってしまったりすることもあるでしょう。

そんな時は、「より具体的な情報を書く」ことを意識するのがおすすめです。

 

ほとんどの文章は、具体的な情報に触れていくことで

どこまでも文字数を増やすことができます。

 

たとえば、昔話「浦島太郎」について書くとしましょう。

 

======

浦島太郎は、亀を助けた縁で竜宮城に招かれ、

楽しいひと時を過ごした後、

玉手箱を開けて、おじいさんになってしまいました。

======

 

この文章で、たとえば「浦島太郎」について具体的に書くとすれば

・何歳くらいの青年なのか

・出身はどこなのか

・職業は何なのか

・なぜ亀を助けたのか

など、いくらでも情報が付け足せます。

 

 

「亀」や「竜宮城」についても、もっと具体的な情報を書くことが可能です。

 

このような感じで、とにかく情報を具体的に、具体的に

落とし込んでいくと、手を止めずにどんどん執筆できます。

 

ただし、読者にとってメリットがある範囲内で

具体的な情報を書くようにしてください。

 

「とにかく具体的にすればいいのか!」と、

浦島太郎の眉毛の形とか、亀の生物学的な種類とか、

細かすぎる内容に触れるのはさすがにNGです…^^;

 

読者が知って役に立つレベルの具体性にとどめてください。

 

⑥同じメッセージを別の表現で伝え直す

同じメッセージを別の表現で伝えなおすことで、

内容を薄めずに文字数が増やせます。

 

とくに、各段落の最初の1文と、最後の1文は

このテクニックで書くとスピーディです。

 

たとえば、

スマホを見ながら歩くのは危険なため、絶対にやめましょう。」

スマホの画面を見て歩くと思わぬ事故につながります。歩行中はスマホの操作をしないようにしましょう。」

といった感じで、同じことを別の文章で伝えることができます。

 

ただし、このテクニックは多用しすぎると

表現がチープになる危険性があるため、

 

もしクライアントさんからNGの指摘が出た場合は

書き直すようにしてください。

 

⑦音声入力や大型ディスプレイなどのツールを活用する

スマートフォンのメモ帳アプリについている音声入力機能や、

Googleドキュメント」というツールの音声入力機能を使うと、

タイピングよりも素早く文章作成できる場合があります。

 

また、大型ディスプレイを使うことで

リサーチ用の資料と執筆用のソフトを同時に見やすく表示して、

作業の効率化が可能です。

 

使いやすいキーボードを使ったり、

椅子や机の高さを調整するといった工夫でも

執筆スピードが上がるため、

 

ご自身の作業環境を一度

見直してみるのがおすすめです。

 

 

7つのポイントを参考に、

ぜひ執筆スピードをアップしていってください。

 

 

今回の講義は以上になります。

お疲れさまでした!

 

今回までにお伝えしている内容で、

すでにWEBライターとして仕事を始めるために

必要な情報はほぼそろっています。

 

ぜひ、ランサーズでWEBライティングの案件に提案して

お仕事を受注してみてくださいね!

 

取り組む中で、もし何かトラブルや壁に突き当たったら

どうぞ遠慮なくコメントください。

 

 

次回、12コマ目のテーマは、

 

「WEBライティングで安定した収入をキープするコツ」

 

です。

 

初心者の方がWEBライティングのお仕事を始めて

毎月一定の報酬を稼ぐまでのポイントを解説します。

 

WEBライティングの2大トラブル、

 

・仕事量が少なすぎる…

・仕事を取り過ぎてパンクしてしまった!

 

を避けるために重要なポイントですので、

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

それでは、また次回!